今日は大阪市福島区のザ・シンフォニーホールへキンボーさん率いる大阪交響楽団の第178回定期演奏会に楽友5名で言って来ました。
この御縁はキンボーさんのお母様と友人で彼を幼少のころからご存知だというE氏のご招待によるもので座席はオルガン席Y列の28番、指揮者を真正面から見れるというマニアにとってはたまらない席で譜面台その他ステージにセッティングされた楽器類を俯瞰してワクワクしていました。
キンボーさんは1967年台湾生まれ、幼少よりヴァイオリンを学ばれ12歳で渡欧19歳で渡米、ジュリアード音楽院(私もニューヨークに行ったとき入口までは行きました)で学び、かの小澤征爾氏やサイモン・ラトル氏に支持されて以後指揮者として世界各地のオーケストラと共演、その名を馳せている方です。
今日の演奏曲目は≪意外?案外!想定外≫のキャッチコピーで≪バウルス・バルトーク・プーランク≫と3曲とも現代曲、特にバルトークのヴィオラ協奏曲はヴィオラ奏者、清水直子さんの超絶技巧とオーケストラを高みに引き上げるキンボーさんの指揮で、私は体中を目と耳にして聴き入ったのでありました。
演奏会終了後特別な御配慮で楽屋まで入れていただき(楽屋口の外にはキンボーさんファンがずらーっと並んでおられるのに)一緒に写真撮っていただいて半ば放心状態で帰路に就いた織畠でした♪(写真向かって二人目がキンボーさん)
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