三度目の緊急事態宣言が発令されましたが、昨日、厳重に二重マスクをして西宮市目神山の”澄心庵(チョウシンアン)”に墨彩画のレッスンに伺ってきました。
師匠の武井香璋(タケイコウショウ墨絵日本画家)先生から画題”かわせみ”を頂き、窓外に響く蝉の声や小鳥の声を聞きながら無心で筆を運んでていると、コロナのことも暑さのことも払拭されて、心静かに瑠璃色の羽、腹部のオレンジ色、筆の腹を使っての谷川の表現、とまさに”澄心”のひと時でした。
一夜明けても、昨日からのモチベーションがいまだ残っており、買い置きのキャンバスを引っ張り出してインスピレーションで文字を書き、そこにカワセミの羽を連想させる金粉やラメを載せてみました。
滝の下絵も描き、また”画”に向かう弦星(師匠にいただいた雅号)です。
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