4月17日に開催された(社)日本音楽ヘルパー協会の総会に東京から松本・佐藤両ヘルパーが参加され、宿泊されたので今日は”案内役”を買って出て、3人女子会を・・・
まず京阪電車萱島駅にお連れし、”萱島神社”の樹齢700年の神木”萱島の大クスノキ”を観て頂くことに・・・このクスノキはS47年、京阪電鉄が高架線の建設の際、「大クスノキを残してほしい!」という地元の皆さんの願いで、木がホームと屋根を突き抜けるという前代未聞の大工事になったのです。
この話をお二人にしたところ、「ぜひ見たい!」と仰るのでご案内しました。
地元の私たちににとって、「普段慣れっこになっている事柄も、よその土地から来られるとこんなにも新鮮に感じられるのだ」と改めて思い直しました、”灯台下暗し”です。
続いて私たちは地下鉄で天王寺まで行き≪あべのHARUKAS≫へ・・・
地上300メートルから見る”浪花”はほんとうにステキで二人とも大満足、しばし”空中”を愉しんだ私たち、今度は、仏法最初の寺”四天王寺”へ・・・
ここは”弘法大師が建てたお寺で佇まいが何とも言えないオーラを放ち、先刻登った”HARUKAS”と見事にコラボしている築後1400年の屋根とをバックに記念撮影、庭園の”極楽浄土の庭”で草木を愛で、鯉と戯れ、暫し悠久の世界に浸り、”天上人”と”地上人”を繰り返した私たち、新幹線の時間を考慮して”今日の日はさよなら♪”をしたのでした。