日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

富岡鉄斎展へ(4/6)

2016-04-07 | 音楽ヘルパー

文人画家として近代の日本美術史に大きな影響を与えた”富岡鉄斎”、彼の≪生誕180年記念~近代への架け橋~展≫が兵庫県立美術館で開催中ということで今日は午後からパートナーと阪神電車に揺られて行ってきました。



 

圧巻でした!軸や屏風の画面いっぱいに繰り広げられる≪鉄歳の世界≫に私たちは引き込まれ、圧倒され、そのスケールの大きさ・デザイン力・色使い(パートナーは群青色と緑色が好きだそうです)の見事さ、私たちはキャッチコピーの通りに”鉄斎で元気””鉄斎でしあわせ”になり美術館を後にしました

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サモックホール初代館長を偲ぶ会(4/5)

2016-04-07 | 音楽ヘルパー

2005年に寝屋川市に誕生したサモックホール(Komas’Hallの逆読み、たくさんの独楽たちが自転するの意)をプレゼントしてくれた叔母、兼澤春子を私たちは勝手に”初代館長”と名づけ(本人はNo Thankだと思う)本日が他界して丁度3年目の命日に当たることから、スタッフ(ホール運営委員)他生前親しくして頂いた方たちと”偲ぶ会”の名のもとに集まり”春の宵”を愛でました。

彼女が愛していた樹齢60年の”桜”の木(北九州市小倉北区の実家に植わっていた)を伐り、枝をオブジェや炭に焼いてもらって”メモリー”としてホールに飾っていたのですがなんとそのうちの土に挿していた枝の一本が根付き私たちはそれを”奇跡の桜”と呼んでいるのです(写真、一番手前の葉っぱだけの幼木)

  

今夜はその”奇跡の桜”の前にみんなが集い献杯し、エレクトーン演奏(相愛高校音楽科新3年生の村上舞優さん)、朗読(市山洋子事務局長)、声楽(大橋真弓アーティスト委員会代表)、ピアノ演奏(織畠匡子)で”ミニコンサート”、サプライズにピアニストの大橋邦康先生が、個人の好きだったショパンの”ノクターン”と”雨だれ”を演奏して下さるなど、ほんとうに穏やかで和やかな宵になりました。

  

叔母が孫のように可愛がっていた森田遼・葵兄妹、村田英俊君たちも参加して下さり、”花は咲く”の歌詞そっくり・・・

  

コミュニケーションと飲みにケ―ション(パートナーとその仲間たち)で大賑わいのサモックホール、これからも もっともっと地域に根ざしてほしいものです、”奇跡の桜”のように・・・。

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