家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「ソウ3」・・・(174)

2006-12-02 01:55:16 | Weblog
「ソウ3」SAW Ⅲ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
脚本・原案:リー・ワネル
原案:ジェームズ・ワン
出演:トビン・ベル、ショウニー・スミス、アンガス・マクファデン、バハール・スーメキ、他
2006年・アメリカ・107分<劇場>

<STORY>
女刑事ケリーは、小学校でおこった殺人現場に呼び出される。鎖に繋がれた死体は爆弾で飛び散っていた。死体が行方不明となっていたエリック刑事ではなかったことに、ケリーは胸をなでおろす。でも、ジグソウはもう動けないはずなのに、これらの仕掛けはいったい誰がやったのか?しかも、今までのジグソウのパターンとは違うようだ。その日の夜、ケリーは何者かに拉致され、気が付くと、どこかの地下室に監禁されていた…。新たなゲームが、スタートしたのだろうか?

本日観てまいりました。
TOHO CINEMASでしかやっていなかったので、車で40分かけて泉北へ。
週末で映画の日ということでレイトショーの時間だというのにそこそこ人がいました。

...ネタバレ無しでは何も書けません(笑)何に触れてもネタバレになってしまいそうな感じです。
とりあえずストーリーは前作の続きになっていまして、冒頭で前作のラストで罠にはまってしまった刑事(ドニー・ウォールバーグ)が出てきます...このシーンからいきなり”痛い!”です。ここから痛々しい殺人シーンが連続で出てきます。
この辺は蛇足だなぁ~などと思っていたんですけど、実は...(自主規制)

で、本筋と言いますか、一応今作の幹になっている「息子を事故でなくした男と事故にかかわった人たち」の話になっていきます。
この辺もなんだかなぁ~という気持ちで観てたんですけど、実は...(自主規制)

もうこれ以上書けないですね(笑)
書けることは、まず前2作を観てないと意味不明の可能性もあるので、未見の方は必ず前2作を観てから3を観て下さい。
後は「注意深くセリフを聞いて(見て)下さい」ということ。私もネットでとあるレビューを見て”なるほど~”と思ったのですが、シリーズを通してあることが一貫しております。その法則に気付けばオチが何とな~くわかるかもしれません。

個人的にはちょっと複雑になりすぎて前2作には及ばないなぁ~というのが感想です。
ただ最後にはやっぱり”やられた~”というか”うまい!”とは思いました。
あとラストなんですけど...次作はこの続きになるのかな?次回は全然違う話になってたらちょっと消化不良です。

なんか年内にはロードショー終わるようですので、観たい方は急いでください!