そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

戦争の遺品に学ぶつどい

2011-08-11 | 戦争

 当地(別海)の図書館で、13日に「戦争苦難に学ぶつどい」を、別海九条に会が開催いたします。(左の北海道新聞記事はクリックすると大きくなります)

 会員の一人が、たまたま見つけた祖父の軍人手帳から、会員が家族のSyuku_2 戦争に係わる遺品を持ち寄りました。

 とりわけ、戦地からの手紙などは、戦時中の国民の心情が偲ばれます。また教育の大切さなども同時に実感したりします。

 そうした遺品を持ち寄り展示します。そして当日の午後は、沖縄戦を生101127_11syukuき抜いた、一兵士の話を紙芝居にしました。読み聞かせの会の方が、聞かせてくれます。

 もうすぐ今年も終戦の日が来ます。先人の苦労、日本が危険な戦争へと歩んだことを忘れないように、私たちの少し先輩の方々の道を確認したいと思います。

 よみきかせの紙芝居は、午後一時からです。展示は10時からやっています。入場は無料です。

左に<晩夏を彩る赤い花>をアップしました。

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2 コメント

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震災対応や原発事故対応の遅れは政府にも何らかの... (Unknown)
2011-08-11 22:32:11
震災対応や原発事故対応の遅れは政府にも何らかの責任があった、と菅直人。

そりゃ大有りだろ!相変わらず他人事。
一番の原因は当の本人だろが

最後ぐらい国民に謝ってから身をひけよな
 人間関係が濃密で、古い物も残しておける余裕が... (紫錦唐松)
2011-08-12 07:41:46
 人間関係が濃密で、古い物も残しておける余裕がある。都会生活とは対称的で羨ましいことです。
 都会で育った若者には隣人は単なる通行人にすぎず、10年もすると慣れ親しんだ景色が失われてしまいます。精神的にも地理的にも故郷が失われ日本の精神風土が日々失われていく危機感を覚えます。

 ご苦労された聞き取り調査ようやく姿を見せましたね。お疲れ様でした。

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