○毛呂乃(9-0)
いよいよ宣言解除、あわせて東京も満開となったこの日、まらずもうでも解除されるものがひとつ。そう、毛呂乃の絡み。最初の1週間、緊急事態宣言下に合わせ、絡みを自粛していたのだ。ついに生の男と絡むことになり、「過分に暴れる気でひどい目に・・・」。やっぱりさっそく大暴れ。「アナル!フェラ!岸井、犯しそう!!」とこれまでのオアズケで溜まりに溜まった欲求は爆発寸前。矛先は「岸井くん」。溜まった分を激しくぶつけ、ほんの少しの刺激でもギンギン。「今日はもう、少しでギンギン!な男でした」と今場所いちばん満足気。今日の勃ちようはまさしく「急」。急角度で大膨張。「西穂、見ました」。自分の股間に西穂岳(標高2909m)を幻視するほどのそびえようで先週とは比べようのない爆勝。
○金精山(9-0)
日曜日のすべてを稽古に費やした金精山。さすがにやりすぎなのでは、という周囲の不安を、圧倒的なスタミナをいかして力づくで押し切り「文句なしの出来!強烈な勃起!」と9連勝。「8時間の激しいシコでどうなるかと思いきや、更にシコをやりたくなる有様の我がまら。どれだけ稽古好きなんだよ! こりゃ、観客に咥えさせて、鍛えるしかないな」と自慢げにぶらぶら。
○玉椿(5-4)
「きょうから緊急事態宣言が解除なんだっけ?」と玉椿。相撲ぶりになにか影響はありますか?ときかれ「んー? しいていえばジムの営業時間が21時までにのびたくらいかね。仕事後にジムに行くのがらくになるよ」とのこと。まあ、ふだんから枯れたような生活を送っているので、なにかが変わるとも思えない。勃起のほうは「まあ勝ちでいいだろ。解除のご祝儀だ」といつもどおりの平凡な勃起。緊急事態宣言がどうなろうと、たんたんと退屈な日常がつづくだけである。