まらずもうブログ

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優勝インタビュー(令和三年春場所・金精山)

2021-03-28 22:00:01 | 力士にきく

 まらずもう春場所は、大関・金精山が14勝1敗で5回目の優勝を決めました。2場所ぶりの優勝に「いやー、やっぱり優勝っていいもんですね」と上機嫌の金精山関。さっそくお話をうかがいました。

 



― 5回目の優勝となった金精山関にお話をうかがいます。優勝おめでとうございます。

(金精山) 「ありがとうございます!優勝できて感激です。某水泳選手ではないですが、超キモチイイっすね!」

 

― 金精山関は平成二十三年三月初土俵ということで、ちょうど十周年の場所になります。十年目の節目ということは意識なさいましたか? また、この十年を振り返っての思い出などがあればお聞かせください。

(金精山) 「もう10年ですか?なんか最近取り始めたように思っていましたが。10年というのは全然意識しませんでした。振り返っての思い出といえば、力士がどんどん減っていくのが残念でしたね。こんな面白い競技、まらを持つ男にはぜひやってもらいたいものです」

 

― 場所前インタビューでは全勝宣言が話題になりました。派手な宣言をうかがってベーブ・ルースの予告ホームランを個人的には連想したのですが、ご本人としては宣言してみていかがでした? まわりの反応やご本人の中での影響などはございましたか?

(金精山) 「ああ、あれですか(笑)。気軽に言ってみたら、周囲で大騒動になってしまい、やってしまった!と思いましたよ(苦笑)。自分の中では影響なかったですね。もともとまらの調子が、ここしばらくではあり得ないくらい絶好調だったので」

 

― 場所を振りかえると、序盤戦は内容的に苦しい土俵がつづきましたが、中盤以降はうまく立ち直った印象です。スランプ脱出のきっかけはなんだったのでしょうか?

(金精山) 「前半もスランプとは思っていないです。ダメな時は全くダメなので、勃起するだけで上等と思ってましたから。スロースターターなところがあるので、そのせいじゃないすかね」

 

― この十五日間で、いちばん印象に残っている相撲、会心の相撲というのは何日目になるでしょう?

(金精山) 「やっぱり13日目ですね。乱交の夢見て目が覚めるってのは最高でしょう!もう観客の全員の目の前で突きつけたいくらいの勃ちっぷりでしたよ」

 

― 今場所は金精山関の一門に巨砲さんが入門なさいました。かれの印象や一門としての育成方針などもお聞かせいただければ。

(金精山) 「彼とはまらの話とかできる間柄なので、誘いました。もともと裸族繋がりでアクティブなので、まらずもう向きなので、特に育成はしなくても、自分で育っていくかと。ただ、忙しいせいか、なかなか報告できないのが残念ですね」

 

― さいごにファンのみなさまへ一言お願いいたします。

(金精山) 「男ならやろうぜまらずもう!君のまらも朝勃ち自慢をしようぜ!」

 

ー 金精山関のお話でした。ありがとうございました。

(金精山) 「ありがとうございます!早速白い花火を打ち上げるべく、稽古をしてきます!」(たまりまくって勃起したまらに我慢できず、ダッシュで立ち去る)

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幕内の結果(千秋楽)

2021-03-28 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-2)

 雲虎のまらでは相撲にならない、ということで自身の四尺まらに戻して千秋楽に臨んだが時すでに遅し。最終盤の連敗が響いて優勝にあと一歩届かず。「おはようございます。きょうは体の調子がいまひとつです。力が出ません」。自分のまらを戻したばかりで調子も今一つ、勃つには勃ったが納得のいく相撲には程遠い様子。さすがの毛呂乃でも、初の試みとなったまら交換にはいまだ対応しきれず、課題の残る場所となった。金精山が本割で優勝を決めたのを見届けると「おめでとうございます!」と祝辞を送りつつ、股間の棒を指さし「これ(まら)からも・・・」。本体に促され、今度はまら自身から一言。四尺まらが発した言葉は「勝ち続けてください!」金精山に突いてほしいらしく、そのために勃ち続けてもらうことを望んでいる。来場所は綱獲り場所。理事長として両雄並び勃ち、相まみえることを今から楽しみにしているようだ。

 

○金精山(14-1)

 「昨日酒を飲んだせいもあり、豪快に勝ちを決める。さあ、いよいよ優勝決定戦だ!」と決定戦にむけてやたら気合がはいる金精山だが、きのうの段階で金精山1敗、毛呂乃2敗。けさ金精山が勝った時点ですでに優勝が決まってしまっている。星勘定のカウントミスはきのうの酔いが抜けきっていないのだろう。おちゃめな一面を見せての優勝決定である。

 

●玉椿(9-6)

 大黒柱事業部長から伊東の銘菓ホール・インをもらった玉椿。ゴルフボールの形状をした黄身餡をホワイトチョコでコーティングした菓子。「なかなかうまいね。名前がちょっと卑猥な感じがするのもいいね。力士にとっては縁起物だ」とご満悦だったが、縁起物効果もなく、けさの相撲は惨敗。9勝6敗で春場所を終えた。中途半端な成績だが「負け越し回避のノルマは達成してるんだし、細けえことはどうでもいいじゃねえか。千秋楽で負けて9勝6敗って、大相撲の大関みたいだしな」と本人は納得の表情。

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十両以下の結果(千秋楽)

2021-03-28 21:55:55 | 協会からのおしらせ

<序二段>

○明烏(4-3)

 金曜の夜(というか土曜の早朝)にいままでずっと愛聴していたラジオ番組『走れ!歌謡曲』の最終回を名残を惜しみながら聴いて夜更かし、土曜日は一日中その疲れを引きずったまま過ごして、いよいよ迎えた日曜の朝、「前日の疲れを引きずりながら無事に勝利しました」と、つかれまらで快勝。これで十一月場所から三場所連続勝ち越し、来場所の三段目復帰が見えてくる大きな白星となった。

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千秋楽協会御挨拶

2021-03-28 05:00:00 | 協会からのおしらせ

 筋骨隆々の男性といっしょに土俵にあがった毛呂乃理事長。なにごとかと思いきや、


 

 「柔道選手……と、尊いです!」

 


と高らかに宣言。どうやらさいきんの趣味は柔道選手らしい。柔道のルールでは立ち技の際には帯から下を手で攻撃してはいけないらしく、理事長は下半身に触り放題触られ放題の寝技一辺倒。挨拶もそこそこに土俵上で寝技プレイをはじめてしまう。職員に、柔道よりも理事長挨拶を……と声をかけられても「りじちょうあいさつ・・・なにそれおいしいの?」とスルー、最後は片羽絞の姿勢で気持ちよさそうに昇天。

 

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