○毛呂乃(4-0)
「毛呂乃関のちんぽはどのようになっておいででしたか?」と尋ねられるや「でかいですねー」と自画自賛。「今朝は雪崩に飲み込まれる木のごとくでした」。雪崩を思わせる大量の精。そしてそれでも倒れない強靭な木、毛呂乃のまら。客の予想を常に超えていく毛呂乃、「いや、倒れるで」と言うや、射精量を一気に増して大雪崩、さすがに四尺まらも押し倒して見せる。そして押し倒され圧迫されたまらは、その圧に興奮してひとまわり大きくそそり立つ。それをさらに押し流そうと、より増産される精・・・。お互いを高め合う精とまら、「ショーなんで」。客の目を意識した、見せる相撲を忘れずに4連勝。
○金精山(4-0)
勝つには勝っているが、内容的には波に乗り切れない金精山、このあたりで悪い風向きを変えるきっかけがほしいところ。「昨日出先で、TENGAのドリンク剤みたいな奴をドラッグストアで売っていたため飲んだ」と工夫を見せる。どの程度の効果があるかと注目されたが、さすがTENGA、翌日になっても効果が持続。「朝は漏らすかと思ったほどの勃起に大満足」と無傷の4連勝。ちなみに使用感については「エロい夢は見ず、何故か名古屋から東京まで集団で走る夢を見るー当然夢でも疲れるーという、なんかなあ、という感じ。どうせ疲れるならエロい夢で疲れたかった」とのこと。物理的に勃起させることはできても、メンタル面への作用が弱いあたりが、ドーピングの限界か。
○玉椿(2-2)
きのうの夜、酒をのんでいるとき、ろくに面識のない女性を相手にペニスのサイズの話をすることになってしまったという玉椿。自身のサイズについて「8センチくらい」と言うと、その女性は「大事なのはサイズじゃない。勃起力だ」と励ましてくる。どうも彼女は平常時のサイズと勘違いしているようす。玉椿が「いや、勃起時で」と訂正すると、女性からは「それはちんぽと呼べるものじゃない。身体からなにか生えてきただけ」と罵られてしまった。罵倒されたのがうれしかったのか、けさはしっかり勃起して2勝目。まらサイズの小ささについては「わし、小学生のころからあんまりサイズが変わってないんだよな」とのこと。それでよく力士を志したものである。