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玉椿、6回目の優勝

2017-05-28 18:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう夏場所千秋楽、大関・玉椿がけさも無難な勃起を決め、昨年9月場所以来となる6回目の優勝を決めた。

 今場所の玉椿は、いつにもまして単調な相撲。毎日朝4時ころに目をさまして、夜9時ころに寝てしまうという老人のように規則的な生活から、惰性で起きているような退屈な勃起を繰りかえす。ファンからは「つまんない」との批判の声もあったが、当人は悪びれるようすもなく、「そもそもまらずもうってのは退屈な競技なんだ。退屈さに耐えられる知性のある人間だけがやれるんだ!」とわけのわからない開き直りをみせて、優勝をもぎとっていった。

 ファンの間からは「真の王者は毛呂乃」「毛呂乃の変態的な勃起のほうがすごい」との声もあり、玉椿本人も「そりゃ毛呂乃のほうが強いよな」と同意しつつ、「んでも、毛呂乃は優勝とか関係なしに好き勝手に勃起してるのがかっこいいんだろ」とコメント。玉椿自身のつまらない相撲については反省のコメントはきかれなかった。

 

__________

 

― きょうは玉椿関にお話をうかがいます。まずは優勝おめでとうございます。

(玉椿) 「あー、あざす」

 

― 毛呂乃関を破っての優勝。よくあんな化け物に勝てましたね。

(玉椿) 「毛呂乃強かったけど、あいつ自分の勃起に夢中で、わしのこと眼中にないだろ。正面からぶつかって勝ったわけじゃないんだよね」

 

― 毛呂乃関の妨害工作を心配する声もありましたが。

(玉椿) 「そういえば、さっき牛乳のもうとしたら、なんか苦くてさ。牛乳腐ってたわ。あいつきょうはスカトロプレイしてたみたいだし、わしに下痢させようとしたのかもしれんね。まあ、でも、そのレベルのいたずらですんでよかったよ、毛呂乃が本気だしたら、箱根が噴火したり、東京が海底に沈んだりするからね」

 

― 来場所は綱取り。ほかにも金精山関が新入幕濃厚など、名古屋は盛り上がる場所になりそうですね。

(玉椿) 「いやあ、どうかな? 年齢的もこれが最後の優勝じゃないかと思ってるけどね。去年よりも硬さも持続時間もあきらかに弱くなってるし、小手先の技術でごまかすのも難しくなってきてるよ」


― 最高位大関の力士の優勝回数としては大相撲の魁皇関の5回を超えました。この記録については?

(玉椿) 「まあ、わしも魁皇もここ一番に弱いからね、横綱にはなれないタイプなんだよね」

 

― つぎの目標としては、大関在位65場所、カド番14回などが候補になると思うのですが、玉椿関ご自身としては今後の目標について、どうお考えになっていらっしゃいますか?

(玉椿) 「65場所って11年やらなくちゃいかんのだろ? そりゃ無理だよ。千代大海みたいに大関にみにくくしがみつくよりは、うまいこと小錦霧島雅山みたいなコースに乗りたいけどね」

 

― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。

(玉椿) 「これ読んでる中年男性は、読むだけじゃなくてぜひ入門してくれよ」

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