新弟子情報（佇海）

 

初場所、序の口から初土俵を踏む佇海（たたずうみ）さんを紹介します。

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・しこ名：佇海　不二男（たたずうみ・ふにゃお）
・出身地：山形県山形市
・生年月日：昭和52年3月20日
・身長／体重／まらサイズ：リンゴ40個分／リンゴ45個分／リンゴ3個分
・利き手：右
・まらの経歴：10人以上
・性癖：月水金はＳ、火木はＭ、土曜は休み
・すきな女性のタイプ：前田美波里
・すきなたべもの：漬物
・趣味：散歩
・特技：暴食
・まら自慢：7回／日
・座右の銘：石の上にも3年

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－　まらずもうに入門されたきっかけはなんでしょうか？

同郷の玉椿関と久しぶりに再会した際に、そのたたずまいに憧れて門を叩きました。

 

－　佇海さんのまらの特徴はどういったところにあるでしょうか？　また、それをふまえて、本場所ではどのような戦い方をしたいとお考えでしょうか？

先週自分で味わってみたところ無味無臭でした。本場所では妻にその特徴をアピールして側面支援を取り付け、二人三脚で戦いたいと思います。

－　佇海さんは、新大関の玉椿関とは山形・山形東高時代の同級生とお聞きしました。ほかにも今場所新入幕の摩羅の川関は山形中央高出身など、山形県はまらずもうがさかんな土地柄として有名です。佇海さんはそんな故郷にどのような印象をおもちでしょうか？

年末年始に帰省した際には、実家の近所のみなさまが総出で入門を祝ってくれました。また本場所では私が勝つと近くのスーパーが花火を上げることになっています。冬場雪に閉ざされる山形では、娯楽といえば女は編み物、男はまらずもうと相場が決まっています。本場所では郷土の名に恥じぬ取り組みを見せます。

 

－　では、今場所の目標をお聞かせください。

まずは勝ち越した上で、故郷の両親に「もうすぐおじいちゃんになるからね！」と報告したいと思います。

 

－　さいごに、まらずもうファンのみなさんに一言おねがいいたします。

去年はＭ－１グランプリで不透明な審判の結果笑い飯が王者となるなど、日本全体が閉塞感に包まれた1年でした。今年1年は、「まらずもうの、まらずもうによる、まらずもうのための2011年」とすることで、日本のＶ字回復の起爆剤となるべく、日々精進します。一方海外では、ＩＣＩ（陰茎海綿体注射）によるドーピングという、許し難いまらずもうへの冒涜行為があったと側聞しています。日本人力士の末席として、薬になど頼ることなく、大和魂を発揮して毎朝奮い立たせていこうと思います。