<幕下>
○ 汚痔の山(1勝)
もはや持ち技と化している『寝しなに水分補給』で豪快に一勝目。 起き出してすぐに用を足すと何も無かったかのように平常状態に戻る。時代のキーワード【エコ】をも身に着けた汚痔の山から今場所も目が離せないようだ。
○ 蒼狼(1勝)
幕下付出の蒼狼はきょうがプロデビュー戦。世界選手権三連覇の実力をまざまざと見せつける圧勝で難なく勝利。「すもうとれてよかったです」と、土俵に上がれる喜びを口にしていた。
<序二段>
○ 家満(1勝)
前日にアーチェリーの練習にでかけ、筋肉痛で身体そのものは起き上がれないものの、まらは元気いっぱいで、きっちり1勝目。「今年も快調です」と笑顔。
● 陸奥里(1敗)
昨年末からずっとスランプの陸奥里。年が明けてもまらに元気はないまま、黒星発進。
<序ノ口>
○ 萬海(1勝1敗)
萬海はきょうが44歳の誕生日。きのうは黒星で悪いムードだったが、それを吹き飛ばすような快勝で、誕生日に花を添えた。取組後、記者に「おめでとうございます」と声をかけられると、「この日の初白星は忘れられない思い出になりそうです」と、目に涙をうかべていた。
○ 今濡(1勝)
先場所全敗だったロシア出身の今濡だが、ようやく入門後初勝利。連敗記録を7でとめた。「初場所初日にして嬉しい初勝利隣ました。公私とも皿なる充実を目指してまいんります。本年もよろしくお願い孟子揚げます」と日本語はまだまだうまくないが、まらずもうのほうはすこしずつ上達してきたようだ。
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