○毛呂乃(2-0)
「さ、剥い・・・と思って(考え直し)、厚着して出すのに勤しみました・・・」さあ剥こう、と包皮を弄ろうとして思い直し、皮に包まれたままで出す方向にシフトチェンジ。慣れた皮にくるまれ、窮屈なベタベタ感がたまらない様子。面の皮以上にまらの皮が厚く、なかなかご神体が顔を出すことはない四尺まら。「毛呂乃教では、包皮をかぶせた状態を「厚着」と称しているのでしょうか?」と確認するまでもない問いに「そういうこと!」海外の相撲ファンにも届けようと、つたないながら英語での説明も試みる理事長。「I went to work…」went=「行った」、work=「行為」。毛呂乃としては「俺は、行為までイッた」と言いたかったらしい。自分の手でイキ、そのあと実戦で再び。英語では、そういうことはgoではなくcomeで表現するらしいが、そういう細かいことはどうでもいいのだ。とにかく今日も濃厚接触、絶頂で安定の相撲。
○金精山(2-0)
「昨晩の猛稽古で本来なら朝までかけてのシコ1000回を、早めに済ませたのがよかったよう」と金精山。「寝る前にはもう1回稽古するかというくらいに回復していたので、今朝も豪快な勝ち」と余裕を見せつける。むしろシコ1000回程度の稽古では物足りなかったのか「今から飯食って猛稽古だ!」と朝っぱらから稽古を再開。稽古場の奥で熱心に汁を流していた。
○玉椿(2-0)
「暑くなってきたせいか、蚊がでるようになってきたね。何か所か刺されてかゆいよ」と眠りが浅めだった玉椿。眠りが浅いと、まらの微妙な変化にもすばやく反応できる。けさは一瞬のタイミングを逃さずに起床して2勝目。せっかく蚊のおかげて勝てたにも関わらず「もうかゆくてしょうがないよ。あとでドラッグストア行って蚊取り用のなんか買いにいかんと」と恩義を忘れてさっさと駆除してしまうつもりらしい。
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