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六日目の結果(幕下以下)

2011-01-14 08:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 汚痔の山(5-0)

酒を飲むと力がでる酒仙力士・汚痔の山。昨夜はビールを片手にサッカー観戦とくれば、もう負ける要素はなく、六日目にしてはやくも5勝目。「勝利のスパイラルが止まらない 」と自信たっぷりの表情で花道をあとにした。


<序二段>

○ 家満(3-0)

がっちがちの勝利に「こういう感じでいきたい」と笑顔。ちなみに、この勝利で入門からの連勝記録を10と伸ばし、摩羅の川(現幕内)の持つ記録に並んだ。


○ 両玉国(2-1)

睡眠時間は短かったものの、立合いの出足は鋭く、これで2勝1敗と白星先行。

 

● 陸奥里(0-3)

苦しい相撲がつづく陸奥里。けさも敗れてもう後がない3敗目。本人は結果のでないことに「立合いすぐの速攻勝負に弱いです。あわてず、じっくりと寝床で取り組めば結構いい相撲ができると思うんですが…」と首をかしげるが、玉椿広報部長は「さすが西武文理で月乃猫の同期だっただけのことはあるよ。土俵上での態度も正々堂々としてるし、このままのスタイルを貫いてもらいたいね」と正攻法の相撲を高く評価しているようだ。


<序ノ口>

○ 萬海(2-4)

苦しい土俵がつづく萬海だが、ひさびさの勝利に「今日は勝ちました」と笑顔を見せた。


○ 佇海(1-0)

 きょうが初土俵の佇海。前日は25時過ぎまで有楽町で激しく飲酒し、サッカー日本代表の応援中に記憶を失うという悪条件にもかかわらず、多忙のため溜まりに溜まったマグマがまらを押し上げ、余裕の勝ち星。報道陣の「初白星、おめでとうございます」との声に「妻が用意した電気アンカのコードがうまく巻きついたのが勝因」と、奥さんといっしょに変態的なプレイにふけっていることを明かしてくれた。その話をきいた協会関係者は「電気アンカのコードをどこにどう巻きつけるのか知らないけど、そもそも電気アンカをそういう目的に使おうなんて、凡人には想像もできないよね。もしかしたらこの子はスケールの大きな力士になるかもしれないね。将来がたのしみだ」とうれしそうに語っていた。


○ 今濡(3-0)

入門2場所めで日本の相撲にもなじんできた今濡。今場所は不利な体勢になってもあわてず体勢を立て直し、今日の相撲も制して無傷の3連勝。あと1勝で早くも勝ち越しだが、そのまま優勝戦線にも名を連ねそうな勢い。「何度寝したか不明ですが、ネバり勝ちを旗しました。また一つずつ、茶区日に精子てまいる所存です」と頼もしいコメント。


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