○毛呂乃(14-0)
混戦の大相撲を尻目に、土つかずのままあっさりと優勝を決める一番を取り終え、千秋楽を待たずに今年の優勝一番乗りを果たした毛呂乃。余力を残し余裕を見せつける相撲で「念波は収束に向かったようで、今朝は軽めの勃起でした。あとは明日を乗り切れば解放されますよね」と一本糞親方もあと一日、なんとか先が見えてきてやや安堵。自らば勃起するのは当然すぎるため、他人の勃起をコントロールし、それをもって勝敗にすると自らハードルを上げ、新たな挑戦となった今場所だったが、「いつも他人の勃起をコントロールしてるじゃん!」の言葉通り、自身のみならず一本糞親方も土つかずで立たせ続け、「結局ここまで来てしまったか」。前人未到にもほどがある境地に達し、さすがの理事長も感慨深げ。優勝を決めての第一声は「雲虎、よろしく・・・」。一本糞親方とよろしくやるのが最後の目標か。
○玉椿(12-2)
「もつ煮込みつくったんだけど、どうもみそ汁っぽさが抜けなくてねえ」と味に納得のいかない様子。「煮込み時間が足りないのかねえ?」としばらく加熱し続けるも、煮過ぎたみそ汁になるだけ。「どうしたものか」とクックパッドを確認したところ、砂糖と醤油をたくさん入れたレシピが多く「なるほど、砂糖と醤油が足りんかったか。しかしここから醤油を追加したら、かなりしょっぱくなっちまうねえ」と砂糖だけを追加。そんな中途半端なもつ煮込みでも栄養効果はあるのか、けさもしっかり勃起を決めて12勝目。
●蒼狼(6-8)
「おきたときに負けこしがきまりました。いそがしいのでしかたがないです」と蒼狼。あっさりした報告にも見えるが、実際に見たり触ったりせずに股間の状態を把握するのは、意外にむずかしい。ファンの方には、勝ち負けや派手な大技ばかりではなく、こういった何気ないところにプロの技というものを感じてほしい。
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