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幕内の結果(十四日目)

2022-05-21 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-2)

 きのう、まらが分離してしまい心配された毛呂乃だが、「今朝はいつもより30分ほど早く帰巣でした」。と涼しい顔。飛んで行ってしまったまらも、毛呂乃という本体以上に居心地のいい場所もなく、放っておいてもちゃんと戻ってくる。それもいつもより早いお帰りだったようで、「気がついたら起きてたので下半身もおとなしいこと」。そのうち戻ってくるだろう、と気にせず朝を迎えると、いつも通り自分の股間に収まって起き上がっている。脱走して暴れまわるようなバカ犬ではなく、実におとなしくしつけのゆきとどいたまらは、千秋楽を待たずに大台30回目の優勝を決めた。まらの健闘を称えつつ、2日前にさんざんオアズケをかけたことをいまさらながら気の毒に思ったか、「休日は子供と遊びます」と戻ってきたまらとの親睦を深める。どんなふうにまらで遊ぶのかと思いきや、「今日は雨なのでパズルを解いたり・・・」。複雑な貞操帯を装着し、知恵の輪のような鍵を射精限界を迎える前に外すゲーム。これにはたびたび失敗し、ときおりゲリラ豪雨を引き起こしてしまったが、本人とまらは楽しそう。その後は「ピアノの練習に突き合ったりですね」。芸術的なところを見せ、鍵盤にまらを突き立ててピアノを演奏。どんな曲を弾くのかと聞かれると、「よくわからないのですが、「「イけ!」の雨」 という曲のようです」。散々いたぶられて、イけ、と命じられたと同時に大噴出してしまう、という光景を楽曲化した名曲。説明している最中にも「これこれ!」と実際に噴出する様を見せてしまい、もはや音楽で表現する必要もなくなってしまったが、1日あけて戻ってきたまらとの仲は、いつにもまして深まって見える。まらと毛呂乃本体の仲睦まじい姿を見せつけて、令和に入って初の3連覇。後続を引き離して優勝してしまたっためあと1日残ってはいるが、報道陣に「いまのお気持ちをお聞かせください」と求められると「毎度のことです。(場所を)通して、子、唸った」。初日を前に「うーむ、と唸ることやら」と唸るほどの勃起を予告していたが、その予告どおり、場所を通してムスコは唸りを上げ続けたと自画自賛。

 

 

○玉椿(8-6)

 大相撲の大関陣はなかなか調子が上がらず、十四日目終了時点で貴景勝が7勝7敗、御嶽海が6勝8敗、正代が5勝9敗と、前代未聞の三大関全員負け越しへの期待が高まっている。まらずもう唯一の大関・玉椿もその波に乗るかと期待を集めていたが、けさ勝って勝ち越しを決めてしまい、ファンからは「がっかりだよ」「弱いくせにこういう空気は読まないのな」と散々な言われよう。ちなみにけさの相撲内容は「どうも今場所は5時半くらいに起きると勝ちやすいみたいなんで、ちゃんとその時間に起きたよ」とみみっちい作戦で勝ちを拾ったようだ。

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