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幕内の結果(千秋楽)

2012-01-22 13:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(14-1)

優勝への望みを繋ぐべく千秋楽の取組は絶対に負けられない摩羅の川。昨日のインタビューでも答えた通り、仕事は程々にして体力の消耗を極力抑え、また、夜はイカ・タコの刺身三昧でタウリンを補給。更に夜は昨日使った養命酒作戦を連日実行。そして挑んだ千秋楽、摩羅の川本人の体調は万全ではなかったものの、相棒は鋭く突き刺すように前へ前へと出る相撲で快勝。取組後は「終わってみれば14勝1敗でした。こうなると初日の前の日にコタツで寝た事が大変悔やまれます。あの不戦敗さえなければ…」と摩羅の川にしては珍しく感情を露にして悔しがっていた。 

 

○ 毛呂乃(14-1)

 「エラが張るとすごいね」と自らのまらを自画自賛する毛呂乃。千秋楽とあって、前夜とっておきの過ごし方を投入してくる力士は多いが、「昨日は風呂」。今場所まだ1度も通っていなかった男ソープをここで投入。延々延長を繰り返しプレイを愉しみつくしたが、千秋楽の一番のため、あえて「入れなかった」と挿入(入れる方も、入れられる方も)なし。「…体がなんとなく痒い」と全身身もだえしながらの土俵、このじらしが功を奏し、今場所一番の鬼立ちで14勝目。「まらはやっぱり別の生き物」と今更ながら自分自身に感心しつつ、家満の結果を待つ。きょう家満が敗れれば決定戦となるため、はやくも決定戦準備。「まずはA、つまりキス!ひとりフェラで勃起!」と報告文を寄せ始めたが、家満全勝の報せをうけてそれも水の泡に。まらの先からも泡を吹いていた。

 

○ 汚痔(13-2)

 飲めば飲むほど強くなるこの道の達人・汚痔は、千秋楽を控え、昨夜は新年会を投入。夕方から明け方近くまで仲間と呑み続けました。ベロベロに酔った状態で友人宅まで戻り、そのまま友人宅のソファーで就寝。泥酔、慣れない土俵、と並みの力士なら危機的状況だが、幾多の逆境でまらを磨いてきた男にとっては、これこそが勝利の方程式、「呑んでソファー」なら死角なし。尿意にまで頼る必要なしとばかり、寝しなに小用すらしてしまう余裕を見せ、朝はスムーズに勃起、そのまま起床で白星で締め括ることが出来ました。やはりソファーでの取組は汚痔の最も得意とするところで、異能力士の面目躍如。「今場所はのっけから、目標にしてきた横綱が引退してしまってモチベーションの維持とか、週末は毎回遠征中だったりと苦労が多かったですが、終わってみれば13勝2敗とまずまずの成績でした」と大関2場所目での好成績にも、本人の評価は「まずまず」。上を見据える力士はやはり違う。

 

 

○ 玉椿(9-6)

 勝ち越しを決めた上に、優勝争いからは完全に蚊帳の外。勝っても負けてもなにも変わらないということで、モチベーションが上がる要素がひとつもない玉椿。だらだらと深夜ラジオ『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』をきいて、1時ちかくまで夜更かしをしての就寝となった。やる気はないながら、まらだけは勃起して9勝目をあげたものの、ファンからは「もっと気合を入れろ」「実家に帰れ!」とブーイングが上がる始末。それでも「大相撲ならほかの力士に星を貸して来場所以降に貯めておけるんだけどな」と、ひたすら無気力。

 

○ 家満(15-0)

 初優勝、双葉山に並ぶ連勝記録「69」達成を目前に控えた前日、新鋭が投入した秘策は新鋭らしく「デート」。デートがまらにもたらす効果は測り知れず、心身共に最高潮の状態で千秋楽を迎える。迎えた千秋楽、予想通り最高の取組をすることができ、すばらしい勃起で全勝優勝、69連勝達成。三賞受賞者も家満がひとり占め、技能賞のみ該当なしとなったが、これも協会の看板として、まらだけでなく、口先もさらに磨いてほしいという協会の期待の表れだろう。まらと口が見事にかみ合ってこその「69」。前人未到のこの数字を達成した者のみに課せられる使命を背負い、より過酷な道への一歩を踏み出した。

 

● 蒼狼(6-9)

 今場所はスランプに苦しんだ蒼狼。場所中は勝てないことに悩んでいる様子も見られたが、ようやく勝てない自分を受け入れることができるようになったか、「私はおわりのほうに負けがつづきましたね~。出なおします」とさばさば。

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