○毛呂乃(3-0)
開口一番、「あいにく勃起してしまいました」。もう我慢も限界、いっそのこと勃たないほうが楽なのだが、どうしても勃ってしまう。「かくて、ちんこ苦の生類、搾精で空かねえ」(こうして、ちんこが苦しんでいる生き物(=私)は、精を搾り取ることで溜まったモノを空けることもできない)と悶絶。いいかげん搾り出したい、しかし今場所は出せない。もはやこの溜まりように毛呂乃自身も限界か、おあずけも3日目となり、余裕もなくなってきた。「出すとね、余裕ができます」とかなわぬ行為を夢想し、ひたすら切なげに耐え続ける。
●玉椿(2-1)
今場所はじめての職場の休憩室での取組。2時~3時に1時間の休憩時間があって、そこで仮眠をとるが「まあ勝てるわけないよね」と淡白なまらずもうで1敗目。ファンからは、帰宅後に昼寝するんだろうから昼寝の結果を報告すればいいのに、との疑問の声もきかれたが「そんなことして負けたら言い訳がきかねえじゃねえか」とあっさり拒否。昼寝の結果を採用しないのがそんな情けない理由だったとは。もうすこし勝ちにこだわってもいいのではないか。
●金精山(2-1)
「前日の猛稽古の影響か夜遅くまで起きている羽目に陥り、朝も勃起する間もなく出かける」と立合いのタイミングが乱れ、粘る間もなくかんたんに負け。金精山らしからぬあっさりした相撲に「年と共に無理もきかなくなってきた気がする」と首をかしげる。
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