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玉椿主任の秋場所展望

2024-09-06 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― 今日は玉椿主任に秋場所の展望や見どころをお聞きしようと思います。よろしくお願いいたします。

(玉椿)「おう」

― ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ30度越えの日が多いですね。この暑さはまらずもうにどのように影響するでしょうか?

(玉椿)「んー、わしとか播潟にはプラスになると思うよ。毛呂乃は気温なんか関係ないだろうし。そこまで寒いわけじゃないから金精山にも不利ってほどじゃないと思うよ」

 

― まず注目なのは金精山関。インタビューでは弱気なコメントをなさっていた気がしますね。

(玉椿)「金精山ってさ、12回の優勝のうち、5月4回、7月4回だからさ、暑い時期に強いのかと思ってたんだけど、9月って優勝してないんだよね」

― 0回ですか。9月ってまだ暑いのに。

(玉椿)「気温でいったら5月よりも9月のほうが暑いだろ。で、ちょっと思ったんだけどさ、もしかしたら金精山のまらに影響してるのって、気温じゃなくて日照時間なんじゃないかって」

― 日照時間?

(玉椿)「金精山の場合、まらが日光に当たった時間によって勝率が変わるんじゃないかと」

― ふつうのひとは服を着てるから、まらが日光に当たることなんてほぼないですけどね。

(玉椿)「んでも、金精山って基本全裸で過ごしてるから、まらが日光に当たる時間=日照時間みたいなところあるじゃん」

― ああなるほど。

(玉椿)「5月とか7月って夏至の周辺だから日照時間が長いわけじゃん。んで9月くらいになると日没がだんだん早くなってくると。それで9月は優勝から遠ざかってるのかもしれんんなあ、と思ったんだが」

― 桜の開花とか、朝顔の種の発芽とかでそんな話を聞いたことはありますね。

(玉椿)「金精山のまらには、そういう植物みたいなメカニズムが働いてるんじゃないかな? どうだろう?」

― 仮説としてはおもしろいですけど、検証のしようがないですよね。まさか金精山関のまらに袋をかぶせるわけにもいきませんし。

(玉椿)「ま、証明は難しいけどさ。今場所はそのあたりに注目して金精山の相撲を見てみようと思うんだ」

 

― ほかの力士はどうでしょう? 注目の力士はいらっしゃいますか?

(玉椿)「毛呂乃とわしと播潟はいつもどおりじゃないか」

― 投げやりなコメントありがとうございます。

(玉椿)「しいていえば、毛呂乃の1000勝と100敗どっちが先か、くらいだけど」

― その話はこのまえ聞きました。

 

― 大太刀さんはどうでしょう?出場しそうですか?

(玉椿)「大太刀なあ、場所前インタビューの質問送ってないんだよね。どうせ返事来ねえだろうなと思ったら、質問考えるのめんどくさくて」

― 今場所は出場するかもしれませんよ。

(玉椿)「んー、どうだろ? むこうだってインタビューの返事考えるのめんどくせえだろ」

― でも、連絡くらいはとらないと。

(玉椿)「土曜日に力士全員にリマインドメール送るから、もしそれ読んでたら報告はあるかもな」

 

 

 

 

 

 

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