●毛呂乃(3-1)
四日目にして波乱。いつものように記者団が「毛呂乃関のちんぽはどんなふうになっておいでですか?」と尋ねると「しらんがな!」持ち主がまらの様子を知らん、という時点で、察しのいい読者は何が起こったかもうお分かりだろう。「昨日の雨はすごかったですねぇ。うちのマラは溢れ・・・」毛呂乃の出身地、埼玉で局所的豪雨。まらから精が溢れに溢れ、まらを中心に激しい濁流となり、起点のまらを激しくのみこみ、押し流し・・・「(気づいたら、まらが)いませんでしたよ」。立ちすぎ・出し過ぎが招いてしまったまら分離。「立っても、(まらが本体に)いませんでしたから文句なしの黒星ですね」。一夜明け、倒れた大木と誤認されて見つかった毛呂乃のまら。発見者に「拾いな!!」と命じ、無事装着するも時すでに遅し。寝起きの時点ではまらなしだったため、間に合わず黒星。
○金精山(4-0)
横綱といえとも人間、判定の難しい状態で目が覚めることもある。「昨晩酒を飲んだにもかかわらず小技で勝ったので、やや不満の残る内容。やはり大技で豪快に決めてこそだと思う」と不満そうな表情を浮かべながらも、勝ちとの判定。
●玉椿(0-4)
「あー、こりゃ微妙だねえ。硬さはまあまあなんだが、大きさが足りねえや」とこちらも判定の難しい相撲。きのうは仕事が休みということで、栄養も休養もじゅうぶん、万全の状態で土俵に上がったはずなのに、この程度の相撲をとるのが精一杯らしい。注目の判定は「あーもう負けでいいや」と投げやりぎみに言い捨てて4連敗。