○毛呂乃(2-0)
昨日にもまして一気に暑くなったが、もちろんこの赤熱は毛呂乃のせい。完全に勃ち、熱を帯びる四尺まらを丸出しに誇示し、「勝!ちんこ!チン出したが、大きいな!!!!」と自画自賛で興奮気味。まらを外気に晒したために、気温も急上昇。お気に入りのパートナーに「勝ったので、曲げて?1度でも」とバキバキに硬くなったまらを、曲げてごらんと促す。完璧に垂直立ちしたまらは、パートナーがどの角度から、どんなに力をかけても1度たりとも動かない。直立不動の仁王立ち、阿形の真っ赤な仁王像の如く、赤々と力強く直立不動。盤石かつ熱い相撲で格の違いを見せつけた。
○金精山(2-0)
「昨日程劇的ではないものの、まあまあの出来ばえ」という地味な相撲に「毎日豪快に勝てると面白いのだが」と本人は不満そうだが、日々の生活の中で淡々と白星を積み重ねるのが横綱相撲ということなのかもしれない。
●玉椿(0-2)
夜勤の午前2時から3時の休憩時間を使っての取組。力水をつけるかわりに無糖の炭酸水の185ml缶を一気に飲み干し、目を閉じた瞬間そのまま眠りに落ちる。スピード感のある理想的な立合いになったが、1時間で目を覚まさなくちゃならないのがつらいところ。まらが眠りのスピードについていけず、ふにゃふにゃの状態で起床。力を出す前に相撲が終わってしまった。初日から2連敗という結果には「まあ予想どおりさ」と気にしたようすもなくあっさりしたコメント。せめてもうすこし悔しがってほしい。