○毛呂乃(6-1)
ネコからタチへと攻守交代、男役も女役も、実際の相手も男女どちらでも幅広い相撲が取れる毛呂乃、「雌雄共通って、いろいろあるんですねえ」とあらためて雌雄同体の交尾の多様性を学び、ミミズの挿入すると同時に挿入される交尾や、アメフラシの複数個体数珠繋ぎ交尾など興味津々。きょうは「駅弁の日」とあって、好きな駅弁はあるかなど問われるが、「今朝は臥せり気味です。駅弁あんまり食べたことないなあ」と駅弁は別に好きな体位ではないようで今朝は臥せり気味の体位でお愉しみ中だった。だがリクエストにこたえ、ここで特別に駅弁にも挑戦。パートナーを立たせ、自分が女役にまわり、尻にパートナーのモノを受け入れるという男色尻駅弁。「腹に込め、sitか・・・」と段取りを確認していざ収めてみると…「おいっ!」唐突に叱りつける毛呂乃。「叱った気がします!!」…何が起こったのか。パートナーの腰使いに至らぬところがあったのか。いや、叱った相手は毛呂乃自身の四尺まら。男色駅弁では体を折り曲げ、尻で相手を迎え入れるが、このとき体を折り曲げているため、自分自身のまらが立ち上がると、立って硬くなった自分のまらが行き場を失ってしまう。固く立ったまらが相手と自分のあいだに板挟みになり、激しく暴れて毛呂乃自身に往復ビンタ。いくら叱っても言うことを聞かないまらに、ますます興奮してきょうも噴射。その成果は各地に降り注いでしまった。
○金精山(6-1)
きのう連勝が止まって、きょうはぜひとも勝っておきたい一番。「昨日の憂さを晴らすような豪快な…ではないが、安定した勝ち方」と、いつもどおりの落ちついた土俵運びで悪い流れを止めた。「あとは魅せるまらずもうが取れれば文句なし」とのこと。
○玉椿(1-6)
起きるなり「あー、勃起してるよ」と驚きの声をあげる玉椿。股間にテントを張っているのをひさびさに見たらしく、「朝立ちってこんなふうになるんだねえ」と感心したようす。いっぽう、きのうまで六連敗、ファンからは「どうせなら十五連敗したほうがおもしろい」と逆の期待をかけられていたが、その期待を裏切って勝ってしまった。空気の読めないやつとの声には「んなこと言ったって、自分の意志でコントロールできねえんだからしょうがねえだろ」と逆切れ。言い草がまるで素人である。