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毛呂乃、2回目の優勝

2014-11-23 18:30:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

 「11月22日22時08分、長野県北部で震度6弱の地震があった。震源地は長野県北部、震源の深さは10km、地震の深さはマグニチュード6.8と推定される……」 新聞等ではそう報道されるだけだが、まらずもうを知るものならすぐにピンときただろう。そう、やつの仕業だと。

 千秋楽を翌日に控え、力士たちが仕切りに入る時間帯。熟睡するために酒をのんだり、景気づけに自慰にふけったり、疲れてさっさと布団にはいったり、今年最後の相撲を前に、力士たちは思い思いのやり方でじわじわと集中力を高めていく。そんなときに、大地が、揺れた。

 まらずもうに人生をかける力士たちは、すぐに悟った。「これはでかい、やつは本気だ」と。そして思った。「やつが本気になったら、われわれには手がつけられない」と。やつは、人間のちっぽけな力で太刀打ちできる相手ではないのだ。

 やつは、まらから血を流しながら大地を揺るがし、取組後は倒れ込むように高熱をだしたという。過去、勃起ひとつにここまで情熱をささげた力士がいただろうか。いや、情熱というより狂気すら感じられる。ここまで圧倒的な狂気を見せつけられては、やつが本能のおもむくままに世界を破壊していくさまを、ただ呆然と立ち尽くし、ただ呆然と眺めるよりほかにない。

 

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幕内の結果(千秋楽)

2014-11-23 17:30:00 | 取組結果

○汚痔(13-2)

 この1年も横綱の責務を立派に務め上げた横綱、1年の取り納めとなる一番、昨夜は家族と外食時にビールを頂く。食べ過ぎず呑み過ぎずを心掛けて軽やかに帰宅し就寝。この無理のない自然な相撲で「夜中にも何度か目を覚ましましたが、今朝の菊次郎は24時間体制で白星でした」。1年闘い続けた男の生きざまを代表するような見事な相撲で締め、あとは白鵬、毛呂乃の結果待ち。結果がどうあれ、第一人者にふさわしい横綱相撲だった。

 

○玉椿(5-10)

 「あしたの引っ越しのことで頭がいっぱいでさ、まらずもうどころじゃないよ」と玉椿。理事長にまらずもうブログの誤植を複数指摘されても「いやあ、うっかりしたよ」とへらへら。そんな玉椿の態度に、理事長は「なめてんの?」とおかんむり。理事長の怒った顔をしり目に「さいごに3連勝で5勝10敗だろ? 帳尻あわせできたんでね?」と上機嫌。いやいや、負け越してるんだから、帳尻あわせになってない。そんな態度で理事長から怒られないといいのだが。

 

○毛呂乃(14-1)

 もはや勝敗の詳細をここで知らせる必要もあるまい。先場所最後の噴火に続き、今場所は震度6弱の地震。われわれは常に毛呂乃の脅威にさらされている。実母から激しいプレイで責め続けられいた毛呂乃、まずは「血が、うわ!」とだけメール。それほどまでに海綿体に血が溜まって、自分でも「うわっ!」と驚くほどに。この直後全身を激しく震わせてイッた結果、長野県では震度6弱を記録。この後も何度も余韻でイキ続け、快楽の波が夜中にも何度か押し寄せ熱が出たらしく「何回かガタガタ震えて目が覚めた」とこれが余震に。「今は保母へ移熱」と、プレイ休憩中の実母に代わって保母さんと熱のこもったプレイを続けている。実母でないぶん、盛り上がりに欠け、いまのところは地震はおさまっている模様。それにしても「喘ぎすぎて喉いたい、服も汗びっしょり」と満足げ、もちろんまらは「さっさと起きました」とあっという間に白星を確定させているが、協会幹部は事態収束に向け奔走せねばならなくなり、「相撲どころではない。こっちの苦労も考えてほしい」。2場所続けて日本列島に猛威をふるった毛呂乃が、1年納めの場所で優勝を飾る結果になってしまい、対応に追われる協会は混乱の様相。

 

●蒼狼(3-12)

 「今場所はずっとだめだめでしたねー、しろはたです」とがっくり。黒星なのに白旗とはおもしろいことをいう。まらずもうは弱いが、日本語のほうはだいぶうまくなったようだ。

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十両以下の結果(千秋楽)

2014-11-23 17:00:00 | 取組結果

<幕下>

○金精山(5-2)

 今場所も充実した内容を見せてくれた金精山。「前の日からのシコの猛稽古が功を奏しました。体がまだむずむずして、もっと稽古したいとまらが訴えているようです」と最後まで集中力を切らさずに、いい形で場所を締めくくった。今年はいったん序ノ口まで落ちたあと、幕下まで一気に駆け上がるというジェットコースターのような一年だった。来年はいよいよ飛躍の年にしたい。

 

<三段目>

●明烏(2-5)

 今場所はなかなか星が伸びず苦しい土俵がつづいた明烏。「なかなか思うような取り組みが出来ませんでしたね」と言いつつも、皆勤は立派。七番とりきったという充実感からか笑顔も見せていた。

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平成26年九州場所星取表

2014-11-23 14:15:36 | 星取表

 

 

幕内 東横綱 汚痔 ○○○●○○○○○○○○●○○ 13勝2敗  
東大関 玉椿 ●●●●●●●○●●○●○○○ 5勝10敗  
大関格 毛呂乃 ○○○○○○○○●○○○○○○ 14勝1敗 優勝(2)
東前頭11 蒼狼 ●●●●●●○●○●○●●●● 3勝12敗  
十両        該当力士なし       
幕下 西42 金精山 ○やや○ややや●ややや●○○○ 5勝2敗  
西60 巨砲 ややややややややややややややや 0勝0敗  
三段目 西16 カチコチ山 ややややややややややややややや 0勝0敗  
西30 萬海 ○○●●○●○やややややややや 4勝3敗  
東64 播潟 ●や●や●や●やや●や○や○や 2勝5敗  
西75 明烏 やややややや●や○●●○●や● 2勝5敗  
東85 池男王子 ややややややややややややややや 0勝0敗  
序二段        該当力士なし      
序ノ口 東13 勢稀の里 ややややややややややややややや 0勝0敗  
西14 茸の山 や●や●ややや●●や●やややや 0勝5敗2休  
西21 若竹山 ややややややややややややややや 0勝0敗  

 

 

 

__________

九州場所の成績はこれで確定します。

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千秋楽協会御挨拶

2014-11-23 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。本日、千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、皆々様の生温かいご声援のタマ物と、心より御礼申し上げます。今場所、1名ゴミのような大関が、ゴミのような相撲を取り、ゴミのような結果を出しつつも反省の色が見えず誠意も感じられないことが真に遺憾ではあります。本人に反省の色が見られず、お客様にもわびの一言もないまま不成績を重ねており、当人に代わりまして深くお詫び申し上げます。今後、このようなゴミ大関には、指導を徹底してまいる所存ですので、何卒ご容赦賜りますよう、かさねがさねお願い申し上げます。今場所、そのゴミを除いて各力士は、縮こまる寒さの中、力の限り奮闘し、ことに横綱汚痔と大関毛呂乃は連日力のこもった相撲を展開、本日の相撲に優勝を懸け、今年取り納めの土俵に向かいます。最後の一番まで、どうぞごゆっくりお楽しみください。

 また、この千秋楽をもちまして、本年の興行をすべて、つつがなく終えることができますこと、これもひとえに皆様のお力添えによるものと、深く感謝申し上げます。来年も変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げ、また、皆々様良いお年をお迎えいただけますようお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。

 


平成26年11月23日
無益猥談法人 日本まらずもう協会理事長
大黒柱 堅太夫

 

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