<幕下>
○金精山(5-2)
今場所も充実した内容を見せてくれた金精山。「前の日からのシコの猛稽古が功を奏しました。体がまだむずむずして、もっと稽古したいとまらが訴えているようです」と最後まで集中力を切らさずに、いい形で場所を締めくくった。今年はいったん序ノ口まで落ちたあと、幕下まで一気に駆け上がるというジェットコースターのような一年だった。来年はいよいよ飛躍の年にしたい。
<三段目>
●明烏(2-5)
今場所はなかなか星が伸びず苦しい土俵がつづいた明烏。「なかなか思うような取り組みが出来ませんでしたね」と言いつつも、皆勤は立派。七番とりきったという充実感からか笑顔も見せていた。
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