○ 摩羅の川(7-1)
本日は休日だった摩羅の川、昼近くまで寝てからの取組となった。やはりぐっすり眠ると体力も回復するようで、昨日とは一転しスッキリした目覚め。 小太郎も目覚めと同時にビンビンに怒張しており、久々に摩羅の川らしい相撲内容で中日を終えて7勝1敗。「ここ最近は負けないための相撲をとっていたので、今日の内容で自信を取り戻した。体力もだいぶ回復したので、明日からは攻めの姿勢で挑みたい」と気合いを入れ直している様子だった。
○ 汚痔(8-0)
急に夏になった感のあるこの週末。「あまりの暑さに立合が乱れまくりました」と全勝の大関もこの暑さにはてこずった様子。自在流の達人大関、当初は例によってソファーで失神、夜半に寝苦しさからベッドへ移動とこの日も流れるような奔放な相撲。そのまま寝直して、暑さで目が覚める。さすがにこの暑さ、すぐには勝ちを決められずがっぷり四つの長い相撲に。汗だくになりながらも体勢を整えて辛くも白星で起床。「これだけ暑苦しいと寝しなのビールも、ソファーも今ひとつ効果が薄れちゃいますね」と苦戦を認めつつも、きちんと結果は出して勝ち越し一番乗り。だが本人は「とりあえず一安心」とだけ、笑顔はなし。目標は勝ち越しではなく優勝、そして独走しながら終盤崩れた先場所のリベンジ。これからの1週間が本当の勝負となる。
● 玉椿(3-5)
「いまのバイト先、冷蔵庫内の作業でさ、室温が11~13度なんだよね。仕事中は涼しくていいんだけど、外にでたとたん暑いんだよね。急激な温度差って身体にわるそうだよな」と口をつくのは愚痴ばかり。「だからといってそんなにやる気のな態度はどうかと思いますよ。なんですか? そのふにゃちんは。恥ずかしくないんですか?」とあきれる記者たちに、「うるせえ、人並みの羞恥心があったら、まらずもうなんかやらねえよ」と逆切れ。
● 蒼狼(4-4)
蒼狼は「すみません、報告しますわすれてました。あしたがんばります!」といきなり土下座。まらの調子自体は悪くないのだが、つまらない取りこぼしのせいで、いまいち波に乗り切れない。なんとかならないものか。
○ 家満 (7-1)
きのう節目の通算100勝を決めた家満。「いきなり夏になった感じがしますね」と夏の暑さを警戒しつつも、アイス大好き夏男。「薄着で寝たので、マラに影響ないか心配でしたが、そんな不安などつゆ知らず、本日もいいテントを張りました」とアウトドアシーズンに手際のよいテント張りを披露。