函館のホテルで朝目覚めると目の前に青函連絡船が見えます。今日もとてもいいお天気ですが、7日間の旅もあっけなく最終日を迎えました。さて朝ごはんです。歩いて5分くらいに有名な函館朝市があります。函館もいろんなホテルがありますがやはり直ぐ朝市に突入できるという点でこのホテルを選びました。爽やかな朝の空気の中を歩いてゆくと
朝8時前でこの活況です。カニやイカやホッケや雲丹だのが並べられて盛大な掛け声がかかります。しかし我々はまづ朝ごはんです。目指すは
函館朝市ではかなり有名な「きくよ食堂」です。ホントは駅前の津軽屋食堂に行くべきところをあまり時間が無いので掛け声のもと店に突入です。メニューは「海鮮丼」各種、紅鮭ハラス、銀だら、ほっけ定食とかお造り各種とかありとあらゆるメニューがあり悩むところです。がミニ海鮮丼とホッケ焼の欲張り定食なるものを発見。¥1780です。これだ!出てきたのが
朝からこんなに食べていいの?という気持ちも吹っ飛び完食です。お腹も落ち着いたし、いよいよ買い物です。娘と息子からは何か必ず買ってきてときつく注文が来ています。基本的にお土産類を一切買わない主義の僕のことを重々知ってるので、うちの奥さんに行く前から念入りに頼んでいます。いつものことながら朝市のお店の中をあっちふらふら、こっちふらふらと見て回るうちの奥さんのいつもの癖を帰りの電車に乗り遅れたら大変だとせかします。
やっと1軒のお店でイクラ、塩水雲丹(昨晩食べたやつ)、ホッケ、ししゃもを送ってもらいお買いもの完了です。電車まであと1時間半というところで昨日行きそびれた甘味屋に行きたいと提案されます。えーーっ。後でまたブツクサ言われるので市電に飛び乗り宝来町へ。
さっきあんなに食べたばかりなのにもう「あんみつ」です!ほんとよく食べますね!。
蔵を改装してかなり昔からある「ひし伊」です。どうしても行きたかったらしい、とても落ち着いたお店で、アンティークの着物とかもあります。でも帰りの電車があるのでトンボ帰りでまた市電に飛び乗り函館駅へ
函館発12時4分の「スーパー白鳥」で北海道に別れを告げます。青函トンネルを見なくっちゃと言いつつ、あまりの長さとお腹が一杯なのでいつの間にか居眠り状態です。昔はあれだけ時間をかけて青函連絡船で海を越えていたのに函館~新青森を2時間10分程で結んでいます。スゴイトンネルですね。これで新幹線が走るようになったら東京~函館は何時間で来れるのかな。さて新青森からは東北新幹線です。電車男はここは前もって「はやぶさ12号」のグリーン席をキープしています。うちの奥さんに「これだから楽でいいわ」とこの時ばかりは褒められます。
初めてみる「はやぶさ」(E5系)は写真で見るよりスマートです。しかし東北新幹線も盛岡あたりまではほとんどトンネルなので車窓の景色は楽しめません。でもJR東も珈琲サービスがあります。
運んできたキャビンアテンダントのお姉さんがお代わりもできますので・・と言ってくれます。(またまたと思っていたら仙台を過ぎたあたりでお代わりを持ってきてくれた)そして盛岡の手前でいよいよ電車男がそわそわします。盛岡で秋田からくる「スーパーこまち」と連結するシーンを見なくては・・・・。一番後ろのドアで待機。何しろ停車時間は5分。しかも「こまち」と連結したら1分で発車です。プシューとドアが開き最後部へ。ここで叫びます「えーーーーっ」
想定外のすごい人。男性だけでなく若い女性やら子供やらでホームは人で一杯です。
秋田からの「スーパーこまち」E6系が近づいてきて、わが「はやぶさ」E5系と連結です。あまりの人に写真なんかちゃんと撮れずに発車!このシーンがこんなに人気があるなんて。みんな鉄ちゃん化してるの?車内に戻るとまた呆れ顔のうちの奥さんです。「はやぶさ」は300キロ運転であっという間に大宮に着きます。なにしろ仙台の次が大宮なのです。大宮からは大都会の中を走り、定刻18時8分東京着。折角なので東京駅ナカで最後の乾杯をして(直ぐに帰らない我々です)最終の「ひかり」で帰途につきます。もちろんグリーン車です。JR東海では珈琲なんて出ません。サービス悪るーといううちの奥さんに、グリーン車が4両もあるのにそんなことしてたら京都へ着いてしまうと変に納得させているうちに京都タワーが見えて、無事帰ってきました。京都には定刻23時21分着です。大きな怪我や病気もなく(ちょっと食べ過ぎはありましたが)元気に帰ってきました。旅をして改めて人の暖かさや、やさしさ、こだわりとか大切なことを学んだ気がします。ながながとご愛読ありがとうございました。合掌。
朝8時前でこの活況です。カニやイカやホッケや雲丹だのが並べられて盛大な掛け声がかかります。しかし我々はまづ朝ごはんです。目指すは
函館朝市ではかなり有名な「きくよ食堂」です。ホントは駅前の津軽屋食堂に行くべきところをあまり時間が無いので掛け声のもと店に突入です。メニューは「海鮮丼」各種、紅鮭ハラス、銀だら、ほっけ定食とかお造り各種とかありとあらゆるメニューがあり悩むところです。がミニ海鮮丼とホッケ焼の欲張り定食なるものを発見。¥1780です。これだ!出てきたのが
朝からこんなに食べていいの?という気持ちも吹っ飛び完食です。お腹も落ち着いたし、いよいよ買い物です。娘と息子からは何か必ず買ってきてときつく注文が来ています。基本的にお土産類を一切買わない主義の僕のことを重々知ってるので、うちの奥さんに行く前から念入りに頼んでいます。いつものことながら朝市のお店の中をあっちふらふら、こっちふらふらと見て回るうちの奥さんのいつもの癖を帰りの電車に乗り遅れたら大変だとせかします。
やっと1軒のお店でイクラ、塩水雲丹(昨晩食べたやつ)、ホッケ、ししゃもを送ってもらいお買いもの完了です。電車まであと1時間半というところで昨日行きそびれた甘味屋に行きたいと提案されます。えーーっ。後でまたブツクサ言われるので市電に飛び乗り宝来町へ。
さっきあんなに食べたばかりなのにもう「あんみつ」です!ほんとよく食べますね!。
蔵を改装してかなり昔からある「ひし伊」です。どうしても行きたかったらしい、とても落ち着いたお店で、アンティークの着物とかもあります。でも帰りの電車があるのでトンボ帰りでまた市電に飛び乗り函館駅へ
函館発12時4分の「スーパー白鳥」で北海道に別れを告げます。青函トンネルを見なくっちゃと言いつつ、あまりの長さとお腹が一杯なのでいつの間にか居眠り状態です。昔はあれだけ時間をかけて青函連絡船で海を越えていたのに函館~新青森を2時間10分程で結んでいます。スゴイトンネルですね。これで新幹線が走るようになったら東京~函館は何時間で来れるのかな。さて新青森からは東北新幹線です。電車男はここは前もって「はやぶさ12号」のグリーン席をキープしています。うちの奥さんに「これだから楽でいいわ」とこの時ばかりは褒められます。
初めてみる「はやぶさ」(E5系)は写真で見るよりスマートです。しかし東北新幹線も盛岡あたりまではほとんどトンネルなので車窓の景色は楽しめません。でもJR東も珈琲サービスがあります。
運んできたキャビンアテンダントのお姉さんがお代わりもできますので・・と言ってくれます。(またまたと思っていたら仙台を過ぎたあたりでお代わりを持ってきてくれた)そして盛岡の手前でいよいよ電車男がそわそわします。盛岡で秋田からくる「スーパーこまち」と連結するシーンを見なくては・・・・。一番後ろのドアで待機。何しろ停車時間は5分。しかも「こまち」と連結したら1分で発車です。プシューとドアが開き最後部へ。ここで叫びます「えーーーーっ」
想定外のすごい人。男性だけでなく若い女性やら子供やらでホームは人で一杯です。
秋田からの「スーパーこまち」E6系が近づいてきて、わが「はやぶさ」E5系と連結です。あまりの人に写真なんかちゃんと撮れずに発車!このシーンがこんなに人気があるなんて。みんな鉄ちゃん化してるの?車内に戻るとまた呆れ顔のうちの奥さんです。「はやぶさ」は300キロ運転であっという間に大宮に着きます。なにしろ仙台の次が大宮なのです。大宮からは大都会の中を走り、定刻18時8分東京着。折角なので東京駅ナカで最後の乾杯をして(直ぐに帰らない我々です)最終の「ひかり」で帰途につきます。もちろんグリーン車です。JR東海では珈琲なんて出ません。サービス悪るーといううちの奥さんに、グリーン車が4両もあるのにそんなことしてたら京都へ着いてしまうと変に納得させているうちに京都タワーが見えて、無事帰ってきました。京都には定刻23時21分着です。大きな怪我や病気もなく(ちょっと食べ過ぎはありましたが)元気に帰ってきました。旅をして改めて人の暖かさや、やさしさ、こだわりとか大切なことを学んだ気がします。ながながとご愛読ありがとうございました。合掌。
昔々急行八甲田と青函連絡船何回も乗ったっけ。
今回の北海道編、映像もたくさんあってとっても楽しく♪拝見しました。
先日実家を片付けしてたら1976年の道内時刻表なるものが出てきました。
あれこれ想像して架空プラン楽しいですよね(*^_^*)