お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

市バス一日乗車券を使って その2

2008年07月31日 20時09分14秒 | 京都観光
何時も思うことですが「鍵善」のレジの後ろの棚に並べてあるのはどう考えても河合寛次郎ではないかと・・。しかしあんなにぎゅうぎゅうに押し込めてあるのでホンモノかなと思いつつ菊寿糖を2箱購入。値段の割りに京都の干菓子ではこれが一番ではとかねてから思っています。そして祇園から「203」で銀閣寺道へ。「なかひがし」の前を通ると、「4日間夏休み」と書かれていて、うちと一緒やと変に安心したりして。そして銀閣寺門前のお土産物屋の前を暑い中皆さんぞろぞろと銀閣を目指して歩かれてます。総門の前には工事のお知らせがさらっと書かれていますが、皆さんそんなモノ見ませんよね。銀閣寺垣を通り、拝観券を購入。ここにも小さく「舎利殿工事中」と書かれていますが何のことだか判りませんよね。中門から向月台をみて右手に工事のシートに全面的に覆われた「銀閣」が・・・。暫く観察していましたが、皆さん一様に「おっ」とか「えっ」とか「あれっ」とか。僕のように工事の具合を見に来る人以外は(あと2年位かかるらしい)銀閣寺は観光コースからはずされたほうが得策かも。つづく

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1 コメント

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はじめまして (高橋)
2008-08-27 16:48:20
いつも1人旅なのでぬの屋さんに泊まれませんが、雑誌で拝見以来いつかは泊まりたいと願っている者です。
ご主人のブログを読んで京都旅行の参考にさせていただきました。「旅楽文庫」、「ト一食堂」など。
このお盆の旅行では私も大好きな鍵善良房でくずきりをいただき、お土産に干菓子をいろいろ購入。ふと河井寛次郎のことを思い出してお店の方にうかがってみましたら、やはり寛次郎の作品だそうです。またその向かい側の飾り棚のものはいろんな作家のものでした。
ぬの屋さんのブログのおかげで目の保養をさせていただきました。ありがとう。
これからもブログ楽しみに読ませていただきますね。
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