お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

修学旅行生と「グリル小宝」

2006年06月04日 13時48分31秒 | 京都で食べること飲むこと
先日久しぶりに平安神宮の東側にある「グリル小宝」に行ってきました。少し前に行ったら、月曜日で昼の1時を過ぎているのにお店の前は行列。これには驚きましたが最近の雑誌で京都の洋食のカテゴリーでは100%出ているから仕方ないですね。それならもっと時間をはずして、午後5時という、これでどうだと出かけてみてお店の中に入って吃驚、満席です。なんと修学旅行生がわいわいと楽しそうにオムライスを食べているではないか・・。聞くところによると、静岡からの修学旅行とかで、夕食まで自由だとか。時代は変わってきていますね。彼らが帰っていったあとは静かなお店に戻りました。オムライスやハヤシライス、ランチが定番ですが、僕はここの「ハムサラダ」とビールが最高です。添えてある「からし」の量やマヨネーズにこの店の良心が感じられます。そういえば先日は我が「布屋」にも静岡からの中学の修学旅行生6名にご来店いただきました。注文を伺ったら、「野菜を添えたカレー」を4人分でとのこと。後の2人は分けて食べるとのこと。アフターの飲み物が4人しかないよと伝えたが「いいです」とのこと。折角来てくれたから2名分の飲みものはプレゼントしておきました。修学旅行もあちこち食べたり飲んだり出費が大変だもんね。