お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

「さらさ」

2006年02月14日 17時59分46秒 | 京都で食べること飲むこと
先週のかふぇ布屋は、結構忙しかったのと数年ぶりの風邪の為「ひとりごと」がお休みがちでした。今日は雨がパラパラ降っているのでお客様は少ないです。雨でも雪でも、いつも混んでいるカフェが写真の三条富小路にある「さらさ」です。入口は自転車屋さんと洋服屋さんでちょっと解りにくいですが、階段を上がると、町家のカフェとしてはひょっとして元祖ではと思えるウッディな店があります。僕がまだ駅前ホテルにいた時からあるから、かれこれ20年は経ちます。先日久しぶりに行ってきましたが、相変わらず混んでいました。実はその前の週にも訪れましたが一杯だったので再度チャレンジしました。お昼のランチが目的です。ここも「六花」と同じオオヤコーヒーを使っています。結構ボリュームがある2種類のランチはコーヒーをつけると100円増しですが美味しいコーヒーが飲めます。3時位まであります。「西陣」や「かもがわ」の「さらさ」よりも木の使い方とかが、僕たちの好みに合うので「さらさ」はここが一番落ち着くというのが、我々共通の意見でした。