暑さがぶりかえす日曜、万博記念公園の東のはずれにある施設で行われたフリーマーケットに参加しました。昔、田舎に住んでいた頃電車でたまに見かけた行商のおばさんのように、すさまじい大荷物を背負ってモノレールで移動。ほかの出店者はみんな自動車で来ているようでした。そうだよなー。
ぜいぜい言いながら受付を済ませ、何とか私が確保したブースに商品を広げます。開始は10時からで、あと十分ほどあるのに、並べるそばからお客さんが沢山来てくれました。古着が一瞬で消えた。今回はなんか凄いぞ。まさに飛ぶように売れました。値段を安くしすぎたのでしょうか。
あるお姉さんには、「今日はこれだけしか持って来なかったん? もっと持ってきたら良かったのに~」と言われ、「今日は荷物はかついで歩いて来たので、これが目一杯だったのです~」と言って驚かせてみる。驚いてました。ともかく、好スタートを切ってその後の展開に期待を膨らませます。
古着はあらかたなくなったので、あとは手作り品です。若いお母さんが手作りバッグなどに興味をもってくれています。しかし、大きい方のバッグの裏地が花柄よりボーダーが良かったらしい。惜しい! でもコサージュなどを買ってくれました。インコのポストカードをおまけします。何か手作り品も今回は良い感じで売れそうな気配です。どきどき。
チャレンジャーは昼頃やってきました。
こればかりはどうにも売れないだろうけれど、お客さんの目を引くにはいいよなーと思い、茶色のA4サイズの手提げに布用絵の具でオオサンショウウオを描いたものを並べておきました。前回も売れなかったこの手提げは、今回もお客さんを呼んではくれるものの、買い手はつきません。一番活気がある時間帯も過ぎて、今日はもうこれ以上は売れないかもなー、と思っていると、おばさま二人組がいらっしゃいました。前回と今回の二回の出店経験から分かったことですが、私はこのあたりの世代(50~70歳代)の方とは絶妙に波長が合うらしく、このおばさま方も商品をとっても気に入ってくれたようです。
片方のおばさまが茶色の手提げ(花柄とオオサンショウウオ柄がある)で悩んでいます。するとお連れのおばさまが一言。
「どっちもいいけど、インパクトあるんはイモリちゃん(←オオサンショウウオのことと思われる)の方やで!」
「そうやなー、インパクトやなー。やっぱイモリちゃんかな~、じゃ、これください」
聞いているだけで面白いお二人。関西はいいところですねー。って、いやいや、売れましたよ!これが! いやはや、びっくり。売りに出しておいて何ですが、これを買うとはチャレンジャーだなー。さようなら、オオサンショウウオよ。「イモリちゃん」として(弱気な私は最後までつっこめませんでした;)末永くご奉公するのだよ……。
面白いもうおひと方はヨットのリバーシブルバッグを買ってくださいました。ありがたや、ありがたや。最高のお二人に感謝感激です。
というわけで、直前にかなりのネガティブモードになってしまい、どうなることかと思った今回のフリマですが、結局はとても楽しいものとなりました。一番売れたのは、おまけで付けるつもりのポストカードです。前回は1枚しか売れなかったのに、今回はおまけじゃなくてカードだけ欲しいと言われ(それはそれで、がくり)、10円で出したら3枚しか残りませんでした。まあ良かった、良かった。お客さんがみんな優しくて、すごく褒めてくれたり喜んでくれるので、とても励まされます。褒められると嬉しいので、もうフリマは懲り懲り……なんて言ってたのに、またやりたくなるではないですか。ああ、私って奴は……!
ぜいぜい言いながら受付を済ませ、何とか私が確保したブースに商品を広げます。開始は10時からで、あと十分ほどあるのに、並べるそばからお客さんが沢山来てくれました。古着が一瞬で消えた。今回はなんか凄いぞ。まさに飛ぶように売れました。値段を安くしすぎたのでしょうか。
あるお姉さんには、「今日はこれだけしか持って来なかったん? もっと持ってきたら良かったのに~」と言われ、「今日は荷物はかついで歩いて来たので、これが目一杯だったのです~」と言って驚かせてみる。驚いてました。ともかく、好スタートを切ってその後の展開に期待を膨らませます。
古着はあらかたなくなったので、あとは手作り品です。若いお母さんが手作りバッグなどに興味をもってくれています。しかし、大きい方のバッグの裏地が花柄よりボーダーが良かったらしい。惜しい! でもコサージュなどを買ってくれました。インコのポストカードをおまけします。何か手作り品も今回は良い感じで売れそうな気配です。どきどき。
チャレンジャーは昼頃やってきました。
こればかりはどうにも売れないだろうけれど、お客さんの目を引くにはいいよなーと思い、茶色のA4サイズの手提げに布用絵の具でオオサンショウウオを描いたものを並べておきました。前回も売れなかったこの手提げは、今回もお客さんを呼んではくれるものの、買い手はつきません。一番活気がある時間帯も過ぎて、今日はもうこれ以上は売れないかもなー、と思っていると、おばさま二人組がいらっしゃいました。前回と今回の二回の出店経験から分かったことですが、私はこのあたりの世代(50~70歳代)の方とは絶妙に波長が合うらしく、このおばさま方も商品をとっても気に入ってくれたようです。
片方のおばさまが茶色の手提げ(花柄とオオサンショウウオ柄がある)で悩んでいます。するとお連れのおばさまが一言。
「どっちもいいけど、インパクトあるんはイモリちゃん(←オオサンショウウオのことと思われる)の方やで!」
「そうやなー、インパクトやなー。やっぱイモリちゃんかな~、じゃ、これください」
聞いているだけで面白いお二人。関西はいいところですねー。って、いやいや、売れましたよ!これが! いやはや、びっくり。売りに出しておいて何ですが、これを買うとはチャレンジャーだなー。さようなら、オオサンショウウオよ。「イモリちゃん」として(弱気な私は最後までつっこめませんでした;)末永くご奉公するのだよ……。
面白いもうおひと方はヨットのリバーシブルバッグを買ってくださいました。ありがたや、ありがたや。最高のお二人に感謝感激です。
というわけで、直前にかなりのネガティブモードになってしまい、どうなることかと思った今回のフリマですが、結局はとても楽しいものとなりました。一番売れたのは、おまけで付けるつもりのポストカードです。前回は1枚しか売れなかったのに、今回はおまけじゃなくてカードだけ欲しいと言われ(それはそれで、がくり)、10円で出したら3枚しか残りませんでした。まあ良かった、良かった。お客さんがみんな優しくて、すごく褒めてくれたり喜んでくれるので、とても励まされます。褒められると嬉しいので、もうフリマは懲り懲り……なんて言ってたのに、またやりたくなるではないですか。ああ、私って奴は……!
よかったねー。
やっとわかってきたみたいやけど、
大阪はめっちゃえぇとこやで。
愛すれば、愛してくれる土地やから、しっかり可愛がってもらいやー
私も1度だけフリマに出店したことがあるんだけど、そのときは、60代ぐらいのおばちゃんが、TVのアンテナ部品を買っていったっけ。
そんなものを商品にするほうもするほうだけど、買って何に使うつもりだったのか、謎です。
サンショウウオのバッグ、私も買ってしまうかもしれません。
多分、大喜びで・・・
また作ってみようかな~。
次はカエルなんかもいいかもー、と思ってるのですが。
なぜに両生類にこだわるのか……。
それにしても、TVのアンテナ部品って……うふふ、マニアですね。面白過ぎます!
でも、よく考えたら、私も同軸ケーブルとかは好きですね。分波器なんかにもロマンを感じますし。
配線って楽しいかも。