曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

セリーグCSファイナルS第3戦の感想

2022-10-15 08:57:00 | スポーツ



第3戦については、勝負眼とか分岐点ではなく、2022阪神の守備力の話ですかね。内野が全部土の甲子園が本拠地だからエラーが多い(イレギュラーが多い)のだろうと思っていたのだが、違うんだな。

青柳が無失点で抑えていたのに、マルテと浜地の悪送球が連続して一気に5失点。高津監督がスクイズといじった村上君のフルスイングピーゴロが内野安打と判定されたから1安打5得点になったけど、あれが投ゴロ判定だったら、あの回無安打である。

エラーはエラーでしょうがないというか、(たぶん)一生懸命やった結果なので受け止めるとして、僕が問題にしたいというか、昨日の勝因(阪神の敗因)に挙げたいのは守備の交代の多さだ。とにかく阪神は試合中のポジション変更が多い。

佐藤輝明はライトで始まって、途中からサードに移るパターンが多い。大山はレフトからライトに移動し、さらにファーストに行ったり。サードを守ることもある。マルテはサードだったりファーストだったり。セカンドはこのCSファイナルだけでも糸原、北條、植田と三人も守っている。

固定されているのはショート中野とセンター近本だけで、他は常に流動的。僕はそこそこプロ野球詳しいつもりでいるが、阪神の正セカンドが誰なのか言えない。固定できるような選手がいないんだからしょうがない、と言われるかもしれんが、そのセカンド(植田)とファースト(マルテ)の連携ミスからああなったのだ。

あんなにコロコロ変えてたら、上手くなるものもならないと思うんだよね。次は監督が変わるのでレギュラーが相当数入れ替わると思うけど、佐藤輝明と大山だけは腹括って守備位置固定した方がいいと思いますよ。余計なお世話かもしれませんが。


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