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FFXIV「黄金のレガシー」におけるジョブ調整の個人的感想・遠隔魔法DPS編

2024-06-13 08:50:00 | デジタル関係
遠隔魔法DPS、キャスター職のジョブ調整の感想。新ジョブのヴァイパーとピクトマンサーについてはやらないので、これで終わりです。

召喚士

新しい召喚獣としてソルバハムート追加。これまではバハムートとフェニックスという大型召喚獣の間、リキャスト待ちの間にイフリート、ガルーダ、タイタンという3蛮神を適宜出して攻撃するというスタイルだった。

バハ15秒>3蛮神45秒>フェニ15秒>3蛮神45秒>バハ15秒…

そこにソルバハムートが加わって、召喚のローテはこうなるらしい。

ソル>バハ>ソル>フェニ>ソル

秒数と3蛮神が挟まるのは同じなので省略。

大型呼び出しのサモン〜のリキャストが60秒なので、1分おきにドッカンドッカンやってたわけだが、2分ごとのフェニックスが有り難かった。再生の炎と不死鳥の翼という強力な回復スキルがあるので。例えばタレイアだと、三角拡大のギミック1回目でフェニックスになり、僕は大変助かっている。

僕はこの回復する時間帯をフェニックスタイムと呼んで重宝しているのだが、ソルバハムートが毎回挟まることにより、フェニックスが回ってくるのが4分に1回になる。代わりにソルバハムートにもルクスソラリスという回復スキルがあるのだが、不死鳥フェニックスには負ける。黄金での召喚は回復力がダウンする。

だが、ソルバハムートの攻撃力は、それを補って余りある。召喚時に威力1600、召喚中に1600を1発、アンブラルインパルス600を多分6発、ソルフレア700を1発というぶっ壊れ性能である。

と世間は思っているが、やはりこれもローテーションの奇数回がバハ/フェニの1300から1600になるだけなので、無邪気に1600が追加というわけではない。メインの大砲で言えば1300+1300が1600+1300になるだけなんで、威力11.5%アップかな。

シアリングライトの与ダメアップ率が3%から5%になり、効果時間が30秒から20秒になる。バハ/フェニとのタイミングが多少ずれてもなんとか収まってたのが、少しシビアになる。が、ソルバハムートのときにやると5%は結構でかいかも。母数が大きいので。

シアリングライト後にシアリングスパークという新スキル追加。威力600となかなか強い。カー君が発射するのだろうか。

赤魔道士

マナを50溜めて、エン系近接コンボ3つで20、15、15と消費してヴァルホーリー/フレアからのバーストシーケンスが赤魔道士の戦い方なのだが、範囲のエンムーリネが20消費なので、範囲の時はマナ60溜めておく必要があった。ていうか、50あるからやるぜ、雑魚はエンムーリネで一掃だ、あれ?3発目のエンムーリネが撃てない…というオチになりがちだった。それが、順番ごとにエンムーリネの名前が変わり、エンムーリネアン、エンムーリネドゥ、エンムーリネトロワとなって消費マナが20、15、15に。これで悲劇はなくなる。そして赤魔道士はフランスの紳士/淑女だということも判明。

せっかくマナの計算が楽になったのに、マナを50増やすマナフィケーションが、エン系実行可3個付与に変更された。リーパーもそうだけど、基本コンボのリソース溜めと、それを早く溜める技の分離が流行ってるね。操作の面白さに繋がるかどうかは、やってみないと分からんけど。

マナフィケーション3個を使い切ると、シネレーションという威力620の遠隔範囲攻撃が撃てるようになる。ヴァルホーリー/フレアの前に撃つのかな…? あと、誰かを呪う時に翻訳機能で【シネレーション】とチャットする人が必ず出ると思う。

次の1回、ヴァルサンダガ/エアロガ、インパクトを無詠唱にするアクセラレーションにノーブルインパクト実行可が付く。アクセラからサンダガ/エアロガ>ファイア/ストーンと繋げてたのはどうなるのだろう。ノーブルを撃ってもヴァルファイアのprocは消えないんだろうけど。

黒魔道士

FFXIV全ジョブで最も難解なメカニクスを持つのが黒だ。僕もほぼ分かってない。現状がわかってないので、これが追加、ここが変わると言われても、はあ、という気の抜けた声しか出ないのだが、なんとか書いてみよう。

サンダー系魔法が任意に撃つものから、アンブラルブリザード/ファイアの状態が変わった時に撃てるようになる。

といわれても、サンダー系がどんなのか忘れてるんだよね。なんとなくDoTだったような気はするけど。

・・・・・

ここまで書いて、これじゃいかんとFFXIVにログインし、1時間ほどみっちりと黒魔道士を動かしてみた。正当なスキル回しではないかもだが、自分なりの操り方は見つけた。という状態で続きをどうぞ。

・・・・・

パラドックスシンボル付与の条件が、アストラルファイア3個>アンブラルブリザード3個の変化ではなくなった。アンブラルブリザード3個、アストラルハート3個からアストラルファイア状態に切り替わった時、になった。AFとUBを行ったり来たりしてるだけでパラドックス(強い)を撃てるしMPの心配もないしで簡単じゃん(笑)とか思ったのが、えーって感じ。僕の使い方だとアストラルハートの存在感がなかったので、そこはいいけども。

UB状態でじわじわMPが回復してたのが、UBでブリザド系を撃つ度に、に変更。高レベル帯だと一撃でMP戻るからほぼ関係ないけど、低中レベル帯ではAFで使ってUBで時間経過とともに戻すが基本メカニクスだったわけで、それを捨てるのは思い切ったなと。

サンダー系が自由に(普通に)撃つものから、AFとUBの状態切り替え時に実行可になるものに変更。切り替え時はパラドックスも実行可になるし、ゼノグロシーやファウルも点灯してたら、えっ、どれ?ってなりそう。

レベル100の最終魔法として、フレアスター追加。ファイジャかフレアを撃って付与されるアストラルソウルを6個で撃つ。威力は350とあるが、黒はエノキアンで独特な与ダメ上昇効果を受けてるので、素の数値では強さが分からない。

キャスターまとめ

ヒーラーとともに、ロールアクションの迅速魔のリキャストが40秒に短縮される。詠唱時間をなくす系のスキルは色々応用が効くもので、キャスターの場合は特に工夫しがいがありそう。咄嗟の判断でスリップストリーム(召喚士のDoTスキル。詠唱3秒)を迅速で撃つとかね。しないか。

まあとにかく、使用可能回数が1.5倍に増えることで、蘇生魔法のために温存しておくことが減るとは思う。

黒魔道士の感想があまりにもやっつけで不安。頓珍漢なことを書いてなきゃいいのだが。

召喚士が大幅強化、黒は大改修、赤は不満が多い(と聞く)なか、キャスターにはピクトマンサーという新顔が追加される。見た目が可愛いので、姫ちゃん達がこぞって転向してきそうだが、操作難易度は黒並みに高そう。ジョブ間の性能、使い勝手の違いが一番でかそうなのがキャスター。今からカオスの予感がする。

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