曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

FFXIV「黄金のレガシー」におけるジョブ調整の個人的感想・遠隔DPS編

2024-06-11 20:53:00 | デジタル関係
ここから、ジョブ観シリーズでやってないゾーンに入る。つまり、現状のメカニクスを、ちゃんと把握してないジョブたちである。特に詩人と黒は全くわかっていない。レベルを上げてる時は、それなりに使えてたんだけど、カンストしたあと触らないでいたら忘れてしまった。

吟遊詩人

詩人はコンボがなく、コレを撃ったら35%の確率でアレを実行可になる、みたいなの(procという)があちこちに仕込まれたスキル構成になっている。その中でもストレートショット実行可とシャドウバイト実行可がホークアイというバフに統合されるらしい。単体と範囲とprocが別だったのが相互乗り入れ可能になるんでしょう。多分。

3種類の戦歌から与ダメが削られ、敵を対象としなくなった。純粋に自分周辺範囲の仲間を強化するシナジースキルになる。何もタゲらずに発動できるので、かなり楽になりそう。僕はソロで詩人で遊ぶ時、歌による攻撃から入ってたので、最初は戸惑うかも。

威力110と弱いけど他にないという理由で、レベル10台からずーっと世話になってきたブラッドレッターの上位版がついに登場。ハートブレイクショットというらしい。威力は160と相変わらずイマイチ。

乱れ打ちの仕様が変わるというが、読んでもよくわからん。乱れ打ちの後は、理屈もわからず点滅するスキルをポチってただけなので。

機工士

ドリルが2スタックになる。攻撃できない・してない時に溜めておいてくれるだけで、リキャストの20秒につき一発撃てることは変わらない。開幕は2連射できるし、ありがたいけど。

バレルヒーターの後に、フルメタルバーストという男心をくすぐる名前の新スキル追加。名前の割に威力は700と普通。2体目以降の減衰も50%と高め。だが、素でクリティカルダイレクト確定なので、実戦ではかなりの破壊力と予想。

回転のこぎりの後に、似たような新スキル、エクスカベーター追加。ドリル、エアアンカー、回転のこぎり、フルメタルバーストと、威力600〜700の強攻撃スキルがズラリだ。機工士にはクリダイを確定させる整備があるので、これらのスキルは実戦では数値以上の攻撃力を発揮する。黄金の機工士がヒャッホージョブになることは間違いない。

ガウスラウンドとリコジェットが、それぞれダブルチェックとチェックメイトに進化。どっちも範囲になる。ていうか、この2スキルは全く同じスペックである。

与ダメアップのオーバーヒートは、単体対象スキルにのみ効く。オーバーヒート中はガウスラウンドとリコシェット(とヒートブラスト)を交互に高速連射するのがセオリーなのだが、与ダメアップが効くのはガウスだけ。今度のダブルチェックは範囲なので、どうしようかね。オーバーヒートの5スタックを使い切るには、どうしてもガウスラウンドを挟む必要があるのだが。オーバーヒートの時間は変わらず10秒だ。

踊り子

フラリッシュの後に範囲攻撃かつクローズドポジションの相方にエスプリを付与するフィニッシングムーブ追加。フラリッシュは、procしないと撃てないやつを撃てるという、モンクの演舞や侍の明鏡止水みたいなやつ。僕はフラリッシュをしたはいいが、さて何を撃とうか、なんて考えちゃうので、これ撃っておけばいい技が追加は朗報。

スタンダード/テクニカルステップの後にそれぞれ追撃スキルが追加。踊り子の火力は両ステップがデカくて、それが全てみたいなところがあったので、他の強攻撃が増えるのはありがたい。

一度効果が全然違うものになってたインプロビゼーションフィニッシュが何も変わらず。ようやく定着した。DPSなのに履行技のときに防御技を使うってのはなかなか新鮮で、僕は結構好き

最近踊り子でアラルレに行くことが多い。回復技(癒しのワルツ)や移動技(アン・アヴァン)のおかげで生存率が高いから。装備が機工士と共通なので、武器さえ鍛えておけば高いILで行けるし。それらのスキルが変わらなかったので、踊り子は機工士に次いでCFに出せるジョブとして、黄金でも優先的に育てるであろう。

遠隔DPSまとめ

詩人だけは中改修になるけど、レンジは全体的に正常進化で他のカテゴリに比べて平和だ。簡単お手軽ポジションフリージョブとして、黄金でも初心者におすすめのジョブ群である。

より簡単でお手軽で超強いのに、さらに強くなったと言われている召喚士というのもあるが…。
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