本日食べたもの（kcalは厳密なものではありません。目安です。）
朝:ホテル「ラ・ティーダ」にて（上の写真）
Ｆ本氏との会話
Ｆ本「ここの朝食は朝飯には惜しいくらい充実している。」
ＺＥＲＯ「私もそう思う。」
Ｆ本「これで朝から一杯やれたらいいな。」
ＺＥＲＯ「うん、うん。朝からやれたら赤羽みたいでいいね。」
Ｆ本「じゃ、明日の朝は、ここでやるか！」
ＺＥＲＯ「そうしよう♪」
かくして謀議は成立した。（13日の日記をお楽しみに）
計：400kcal
昼：西表スーパー川満にて購入 おにぎりセット（440kcal）、メンチカツ（200kcal）、お茶。
計：640kcal
夜：前夜に続き南風見田にて
ハエミダの料理はたいへんリーズナブルで味も量も満足でした。
３人で食事を終えてオサム氏は宿へ（昼間のカヌー漕ぎで疲れたのだろう。）
「Ｆ本観光の期待みごとに裏切られる」の巻
夕食の後、Ｆ本氏と私は、昨夜からちょいと気になっている低音の効いたリズム音についてあれこれ詮索していた。
沖縄本島や石垣島であれば民謡酒場があってＦ本氏やＯＱ氏らの心の癒しどころなのであるが、ここ西表にはまったくそのような気配がない。
そんな中、店のママから「行ってみたら？昨夜あなた達の近くで食事していた娘たちも踊っているから。彼女達、踊り子なのよ。」
「踊りってどんな踊りなんですか？」と私。
ママ「ベリーダンスというのよ。彼女たちもあなたたちと同じホテルに泊まっているのよ。」
Ｆ本＆ＺＥＲＯ「ベリーダンス・・・・・？？？？？？？とりあえず行ってみるか」
ずっと響いてくるリズムに引き寄せられるかのように足が自然にリズムの音源に向いていた。
暗い夜道を5分も歩かないうちに、巨大なティーピーが二つ並ぶ広場に出た。一面緑の芝が敷き詰められている。ティーピーの横にはステージがしつらえてあり、眩いばかりのレーザー光線が舞台を怪しく照らし出していた。左右にはこれまた巨大なスピーカーがおかれ、メロディレスなリズムが単調だが力強く響き渡っている。ステージ中央にＤＪらしい男性が見えた。彼が音源を操作しているようだ。舞台前の広場には10代～20代前半くらいの男女の姿が見えた。20人くらいか？踊るでもなくてんでばらばらにそこにるだけという感じで、ステージとの一体感などはまったくなかった。
あたりをよく見回すと、少し離れたところに公民館のような建物があり、その近くにテントがあって中ではおでんなどの食べ物やドリンクを販売していた。
しばらく、遠巻きにＦ本観光とステージを眺めていた。
踊り子の踊り（ベリーダンス）もすでに終っていた。
Ｆ本「さっきからずっとこの音楽しかやってないね。」
ＺＥＲＯ「こりゃ、どうみても民謡酒場のような音楽はやらないね。」
Ｆ本「おじいやおばあの姿がないもんね。」
ＺＥＲＯ「テントのほうにおじいが一人いて飲んでたけど。他には見あたらなかったな。」
30分経ったが、何も変化は起こらず、20人いた男女も10人を割った。
ＺＥＲＯ「これはいったいなんの集まりなんだ？」
Ｆ本「わからん、帰ろう。」
ということで消化不良気味なＦ本観光ととも、歩いてきた道をとぼとぼ戻った。とりあえず再び南風見田で飲もうということになった。
シークワサーハイを飲みながらＦ本、ＺＥＲＯ両氏の脳裏に浮かんだのはさっさと宿に帰ってしまったたオサム氏の勝ち誇った顔であった。
Ｆ本「悔しいから、オサムさんには“めちゃくちゃ面白かった。オサムさんもくればよかったのに”って言っておこう。」
ＺＥＲＯ「うむ・・・・。」
でも、すぐにバレてしまった・・・・・。
あのお方のように上手にウソをつくのは難しいことを改めて悟った二人であった。
（この怪しい集会の正体は翌日判明した。）
計：850kcal
日計：1890kcal
歩行：12000歩（400kcal）
差し引き1890kcalー400kcal＝1490kcal
