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森羅万象 ~ 歩く印象派

山形秀鳳酒蔵見学ツアー日程表(趣茶酒楽会)

2007年03月23日 00時04分06秒 | 趣茶
旅行に参加される趣茶酒楽会のみなさん
山形の酒蔵秀鳳を訪ねる旅もいよいよ明日となりました。

遅くなりましたが日程をUPしておきます。

※先日お配りしたものと若干の変更がありますのでよくご確認下さい。
かなりアバウトな行程ですが、運転は安全運転で行きましょう。

第1日目 3月24日(土)
集合10時趣茶駐車場   3台で出発します。
車はT田号(3名)とW辺号(3名)に分乗 、金谷号往路のみ(OQ氏)
出発10時10分
50号にのり佐野藤岡ICから東北道を北上、村田ジャンクションで山形道へ。
途中の休憩は上河内SAか那須高原SA、安達太良SAか国見SAで昼食を摂る。

14時ごろに山形北ICで降りる。→ 秀鳳酒造場(山形県山形市山家町一丁目6番6号)へ。

1時間ほど見学のあと、山形市内に立ち寄りお酒など購入その後、上山市へ。
宿泊は上山温泉
あづま屋

〒999-3141 山形県上山市新湯1の23
TEL:023-672-2222
チェックイン後、上山温泉街を散策など。
18時30分から宴会。

「あづま屋」                         斉藤茂吉記念館


第2日目3月25日(日)

朝食7時半から8時半くらいで。
9時00分チェックアウト
9時30分 斉藤茂吉記念館見学、時間があればタケダワイナリーも見学。
その後、上山ICから高速で寒河江市のチェリーランド

(お土産購入など。)
山形市内へ戻り
12時00分ごろ昼食「羽前屋」山形市旅篭町1-18-11
店の看板「羽前もり」を「かしわ汁」でいただきます。

TEL:023-622-5702
13時帰路につく。(往路を戻る・途中休憩)
17時台に趣茶到着予定。

気になるお天気だが、予報では山形地方は24日の土曜日は晴れで最高気温も15度とかなり暖かめ、まずまずである。

多々良沼クリーンハイクのお知らせ  今年は4月1日

2007年03月22日 01時02分53秒 | 歩く印象派

今年も多々良沼クリーンハイク(多々良沼の清掃活動)の季節が近づいた。
上の写真は初冬の多々良沼(オ・寒氏撮影)
白鳥の飛来する僕の町と「蕎麦」。
を参照。

清掃には300人ほどのボランティアが集まる。家族連れも多い。
ホタルの会の小倉さんの説明を受けた後、袋をもらい3グループに別れて土手や湿地を中心にゴミを拾う。
毎年、たくさん拾い集めているのだが、ゴミの補給も毎年続くようで悲しい。
一番多いのはコーヒーやお茶の空き缶ペット類と栄養ドリンクの空き瓶だ。恐いのが農薬の空き瓶。釣り糸やコンビニ弁当の空も目立つ。紙オムツも捨てられている。極めつけは放棄され沈められた自転車。毎年2~3台は引き揚がる。
こういうクリーンハイクに参加していつも思うのが
「どんな人がゴミを平気で捨てるのであろうか」ということ。
「どんな暮らしをしている人たちなのだろうか」
「どんな考えなのだろうか」
「なんで平気でゴミを捨てられるんだろう」

そういう人々に一度話を伺いたいものだ。

あなたの周りで車の窓から平気でゴミを捨てる人いますか?
いたら、ぜひご紹介ください。


昨年は残念なことに気がついたらすでに終わっていた。
今年はカレンダーにチェックを入れておいた。
桜が満開なら最高なのだが。

大酒飲みとは?  アイルランド人も真っ青!

2007年03月21日 23時59分07秒 | 歩く印象派
上記の写真はさる御方の一ヶ月の飲酒の跡である。
(もちろん私ではない。子供会の廃品回収でもない。)
なんと焼酎も含めすべて一升瓶(1.8ℓ)である。
21本あった。
21÷1ヶ月(30日)=0.7本(1.26ℓ)
この御仁、他に清涼飲料水(ビール)やシングルモルトウィスキーもたしなんでいるらしい。
いったいどこの誰なんだ?

アイルランド人は大酒飲み?

2007年03月20日 18時13分47秒 | 歩く印象派



映画タイタニックの3等船室のアイリッシュダンスのシーン。 映画の序盤の終わり頃、ローズがタイタニック号の3等船室へ降りてゆき、ギネスをあおりながら、生まれ育った上流社会とは全く違ったアイルランド人のパーティーにまぎれ込むシーン。覚えている人いますか?

以下はコピペ
大酒のみはアイルランド人?=34%が1度に5杯以上-欧州統計。

3月19日9時0分配信 時事通信

 【ブリュッセル18日時事】欧州一の大酒飲みはアイルランド人?-。欧州連合(EU)の世論調査機関ユーロバロメーターがこのほどまとめた統計で、1回に飲む酒量では、このような結果が明らかになった。
 統計によると、アルコールの種類は特定していないが、1回に飲む量が5杯以上という回答率がアイルランド人は34%と、EU加盟27カ国で最も高かった。これにフィンランド人の27%、英国人の24%、デンマーク人の23%が続く。逆に量が最も少ないのはブルガリア人で、5杯以上は全体の1%、「1、 2杯」が64%だった。
 一方、毎日飲む割合は、ポルトガル人の47%、イタリア人の26%、スペイン人の25%の順。アイルランド人は2%にとどまり、最も割合が高いのは「週1回」の41%だった。欧州内でも飲み方に大きな違いがあることが鮮明になった。 

以上コピペ終わり

さてみなさんは何を何杯どんな周期で飲んでますか?

ちなみに私は飲むのはビール、日本酒、焼酎(泡盛)などでペースは週一回くらいです。

TV朝日 「報道ステーション」にホリエモン登場 なんで?

2007年03月17日 16時45分00秒 | 読んだ本・おすすめ本・映画・TV評
ホリエモンに実刑判決が下った。
東京地裁は懲役2年6カ月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
ホリエモンは即座に控訴し保釈金5億円で再保釈。

ホリエモン判決は新聞各紙社説でも取り上げられた
以下は「産経新聞」主張より

「すべて部下のやったことで、自分は知らない」という堀江被告の言い分が、彼が挑戦していると思われていた「旧勢力」の引き写しであるのは皮肉だ。そして、判決は、グループで絶大なる権限を保持していた被告の指示、了承なしに、犯行の実行はありえない、と彼の主張を一蹴(いっしゅう)した。

 堀江被告の「軽さ」を「既成勢力への反逆」と見誤り、持ち上げる人たちが確かに存在した。筆頭はテレビを中心としたメディアである。政治家、財界も同様だった。

 そして堀江流に再びスポットライトを当てようとする動きがみられる。

以上産経新聞引用終わり。

ホリエモンが総選挙に出馬した際には、小泉自民党が「郵政刺客」として支援している。
産経主張の言う「持ち上げる人たち」「政治家」である。

産経の指摘どおりの「再びスポットライトを当てようとする動き」の方もさっそく夜10時のテレビ朝日「報道ステーション」で行なわれた。ホリエモンへの単独インタビューという形で。5億円払って、真っ先に向かったのがTV局か。なんだかなあ、と思った。


気まぐれクイズ(その4)読みの難しい地名編 その答え

2007年03月16日 21時54分13秒 | 歩く印象派
「百々」の読みは「どうどう」。以下の解答についてはオ・寒さんの地名考もぜひご覧ください。

「当麻」は「たいま」です。花見さん、答えと「当麻寺」情報ありがとうございました。

「社家」は「しゃけ」。

「上番田」は「かみばんだ」。

「越生」は「おごせ」。F本氏正解。

「篠山」は「しのやま」ではなく「ささやま」です。黒豆で有名な丹波地方にあります。昔,出張で訪ねたときに知りました。

お隣の「三田」も「みた」ではなく「さんだ」でした。

足利の「五十部」は「よべ」です。

伊勢崎市の「除ケ町」ですが「よげ」町です。

長野の「花見」の読みは「けみ」。

「邑楽」は「おうら」。


難解な読みの地名編ですが、角川から地名辞典(「角川日本地名大辞典」編纂委員会編)が出ているそうです。(オ・寒さん
のところで賽目さんがコメントで紹介。)かなり大部で各都道府県ごと刊行されています。図書館などで閲覧できます。(ご興味のある方は図書館へGO!)




観てきました。「ドリーム・ガールズ」

2007年03月15日 12時06分29秒 | 読んだ本・おすすめ本・映画・TV評
全編、R&B炸裂のすんごい映画でした。
「ブルース・ブラザース」以来の爽快感で
これは即CD買いだなと思い映画館の売り場に行くもすでに「売り切れ」。
今朝、Amazonで注文しました。

お話はモータウンレコードとダイアナロスのシュープリムスが下敷きになっているようで
当時の黒人達の置かれた状況(放送の差別)などもわかるようになっています。
マーティン・ルーサー・キング牧師の演説レコードなんてのもモータウンで出してたんですね。
とにかくあの手この手を駆使して、白人社会に食い込もうとするジェイミー・フォックス、怪演という言葉がぴったしなエディ・マーフィー。
途中で黒人音楽を取り入れようとしたビーチボーイズ風のワンカットが挿入されたり
マイケルジャクソンが幼少の頃から活躍してたジャクソンズなんてのも、チラッと出たりサービスも満点!
本作品は20年前にミュージカルとして登場。大盛況でなんと日本でも公演したそうです。
(くわしくはsuzuさんのブログにあるこぱさんのこめんとを参照下さい。)


ビヨンセ・ノウルズも美人で歌も踊りもすごく上手かったけど、えっこれで新人?と思わずびっくりしたのがジェニフ
ァー・ハドソン。主役たちを食ってましたね。なにより存在感があった。これから活躍しそう。

こりゃDVDも買いだね。

スーパー・レトロな「さつま」食堂初体験(biro氏のお薦め)

2007年03月14日 20時18分22秒 | 歩く印象派
       (上の写真はbiro氏の頼んだチキンライス&半ラーメン)
一週間ほど前だが、King氏とM氏、それにbiro氏らとA市公設市場近くの「さつま」
という食堂を訪ねた。そもそもは「何を食べようか。」という話から始まった。
前夜、海老大好きM氏はKing氏と某回転寿司を堪能し、昼間はフライングガーデン
で「鶏肉のうまいうまい焼き」を食べて来てしまっているので何か他の分野の食事
をしたい意向だった。一同思案していたところ、biro氏が「さつまに行ってみない
か?」と切り出した。これといった反対意見も出ず,すぐさま「さつま」に向かった。

病み上がりのbiro氏はまだマスク状態である。

店内はレトロな雰囲気。

ここのもんじゃは「文字焼」である。
月島もんじゃとの価格差は2対1!
「もんじゃはさつまにかぎる?」ってか。

King氏はイカ天と明太子もんじゃを頼んだ。明太子もんじゃが旨い!


私が頼んださば塩焼き定食もボリューム満点だ。サバはホッケくらいのでかさ。
これでビールを一杯も悪くない。(註:このメンバーでは飲酒はない。)

地図と電話番号はさつまをクリックください。
次回はbiro氏と昼飯に行こう。

70年代フォーク新録音 畑仕事のしとも歌ってるって?そうだ!館林ロスト25周年コンサートだ

2007年03月13日 18時48分40秒 | Rock 音故知新
詳しくは上の記事を読んでください。

私の興味をひいたのは
「地方で畑仕事をしている人もおり、企画からCD発売まで1年半かかった。」というくだり。
「地方で畑仕事をしているしと(人)・・・・・・」?????

てっきりG県T市に住むオ・寒さんのことかと思った!

そういえば、オ・寒さんたちは今年の6月24日に結成25周年記念コンサートをやることが正式に決まったそうだ。
(詳しくは館林ロストシティランブラーズ・フォークソングシングアウトをクリック)

ときおり上野で笠木透さん呼びかけの憲法九条コンサートなどに出演はするもののオ・寒さんたちは普段は地元での演奏にこだわり続けている。26年目を迎えたあかんべ山コンサートに代表されるように地域に根ざし、地域と連携し、G県T市から頑固なまでにフォークソングを発信し続けている。いわば「定点観測」のフォークグループでもある。近年その輪は次第に広がりつつある。お隣のT県S市のグループや復活なったSヒルランブラーズらと手を携えながら、70年フォークとかの回顧趣味ではない新しいフォークソングの地平が見えてきたのではないかと私は思っている。

ニューミュージックの台頭やロックの軽薄化に押し流されてしまったかつての反骨のフォーク、ロックの志を感じる。時代におもねず、自分達の立ち位置を簡単には変えない姿勢に心から拍手を贈りたい。今、iPodやケータイでイヤホンで聴くという「個聴」全盛の時代に、自ら楽器を爪弾きながら生の声で聴衆とともに音楽を共有するというスタイルは音楽(音を楽しむ!)の原点復帰の最たるものといえる。「音楽は何を(どんな機械を使って)聴くか」ではなく「誰とどうやって聴く(演奏する)のかが重要」なのだと私は思う。パンクなフォークに期待大だ。

6月24日が今から待ち遠しい。