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森羅万象 ~ 歩く印象派

気まぐれクイズ(その4)読みの難しい地名編

2007年03月12日 21時07分13秒 | 歩く印象派
いきなりだが「境百々」で何と読むか。
「境」は「さかい」だが「百々」は?
「百頭」は「ももがしら」と読むがヒントにはならない。

地名には何かと難解な読みが多い。
今回はオ・寒さんの協力(写真撮影)を得てクイズ形式でご紹介する。
解答の方は近日中にオ・寒さんのブログに掲載される記事をご覧ください。

次の写真(撮影はオ・寒さん)「当麻」って?

お次(撮影はオ・寒さん)「社家」。なんとなく読めそうだが・・・。


次(撮影はオ・寒さん)「上番田」これも読めそうだけど。どうかな。


次(撮影はオ・寒さん)「越生」。そういえば「福生(ふっさ)」というのもあるなあ。

他にも「篠山」も「しのやま」の他に読み方があるな。
足利には「五十部」という地名があるがこれも「いそべ」とは読まない。
伊勢崎市には「除ケ町」というのがある。
長野には「花見」と書くが「はなみ」とは読まない地名がある。
「邑楽」というのも知っている人には簡単だが、知らないと読めない。
沖縄に行くとこりゃまたたいへん。私には読めん地名だらけだが、それは
さておき皆さんの住んでるところで面白い地名があったら教えて下さい!
※人名はもっと難しいのがたくさんある。

趣茶マスター進氏のお楽しみ料理

2007年03月11日 23時13分57秒 | 趣茶
趣茶マスターの進氏は日々料理の研鑽に励んでいる。
ときどきマスターの思案顔に出くわすことがあるが、そういう時は必ず嬉しいサプライズが登場し、我々を楽しませてくれる。
新鮮なワカサギしかも子持ち(上の写真)を入手したと思ったら、すぐに揚げてくれた。カラっとした衣はさくさくとして美味なのは言うまでもない。

いつぞやはデュラム小麦のセモリナが丸くまとめられ寝かされていた。

それを延ばして丁寧にカットして

ゆであげた一品が下のパスタに化けた。モチモチとした食感に幸せな気分になる。

昨夜もやってくれた。一見、ドリアか?と思いきや。

ライスコロッケ(withトマトソース)となって登場。

さて今宵のマスターは何を企んでいるだろう?


気まぐれクイズ(その3)の答え

2007年03月10日 23時51分43秒 | 歩く印象派
第1問の答え:「テティス海」です。(難しかったかな?)

場所は幕張メッセで2002年に開かれた「恐竜博」での一コマ。

(上記は降矢貴仁さんのHPより転載。興味のある方はお出かけください。画像をクリックするとHPへ飛びます。)
第2問の答え:「とんぼ玉」biroさん正解です。

トンボ玉の発祥地は、メソポタミアやエジプトといわれ今から3500年も前から作られている。トンボ玉とは、穴のあいたガラス玉に、異なった色ガラスでいろいろな文様を溶かしつけた玉の呼び名のこと。外国では、アイビーズと呼ばれている。

日本では、「江戸時代に、南蛮貿易を通じて中国のガラス技術とヨーロッパのガラス技術とが伝えられ、長崎などで安価なとんぼ玉が多数作られるようになった。」(Wikipediaより)

しかし贅沢禁止令によって、とんぼ玉作りの伝統は途絶えてしまう。

現在、昔のとんぼ玉を参考にさまざまな技法で作られるようになった。
とんぼ玉教室も各地でさかんに行われている。


第3問の答え:「日本酒の貯蔵タンク」F本氏正解です。聖酒造の酒蔵にあったもの。ついでにこれの答えは?


第4問の答え:「オリオンビール」。太鼓さん正解ですよ~。
こうして見るとキリンとアサヒで7割以上を占めているんですね。
日本のビールはこれでいいのか!

第5問の答え:「新潟酒の陣」へ向かう酒飲み集団のバス。(上の写真は今年のもの)RESANDOさんの答えがかなり近いです。

第6問の答え:見ての通りです。国会議事堂正面に陣取るのは機動隊のバスです。

すごく悲しい

2007年03月09日 23時53分12秒 | 歩く印象派
今朝、T市のベッドタウンの狭い路上の真ん中に鳥がいた。
ハトより大きいがカラスよりは小柄な鳥はカケスだった。
低山域に生息する鳥で市街地で見かけるのは稀だ。
車が近づいても逃げようとしない。様子がおかしい。
手前で停車し、小走りにそばまで行ったが微動だにしない。
さらに近づくとだるそうにピョンピョンと二三歩移動した。
羽根に損傷を負っているようで飛べないのだ。
体力もなさそうである。
このままでは、他の車に轢かれるかもしくは猫などの餌食になる可能性
が高い。


さりとて、抱きかかかえようと近づくとピョンピョンと距離を置く。
2度3度と試みたがうまく行かず塀の影の階段下に潜り込んでしまった。
このままここにじっとしていてくれればいいのだが、これから神奈川まで
出張する時間が迫っていることが脳裏に浮かび、その場を去り同乗者を迎
えに行った。

15分後、同乗者を乗せて再び現場を通ったのだが、時既に遅し・・・・・。

であった。(再び路上に出て来てしまったのだろう。)


なんか、すごく後悔の念が襲って来た。
同乗者は
「仕方ないよ。飛べないんじゃ、遅かれ早かれこうなるんだから。」と
慰めてくれたが、やるせない気持ちにかわりはなかった。

参った。

カケス君の冥福を祈る。

すまん。

気まぐれクイズ(その3)

2007年03月08日 00時27分27秒 | 歩く印象派
第1問:ウェゲナーの大陸移動説は有名ですね。では。上の◯◯◯◯海とは?(ついでに私はこれをどこ(何)で見たでしょう?)


第2問:わおっ!この綺麗な物体は何?


第3問:これは何(に使うモノ)? ヒント:趣茶関係者なら即答!(のはず)


第4問:国内第5位のシェアを占めるビール会社とは?


第5問:雪の中、バスに乗ってどこへ何しに行くの?


おまけの第6問:もひとつバスの問題。このバスのいるところは?

フラットさんへ 富士通女子バスケ“RedWave”プレーオフ決勝へ!

2007年03月07日 21時48分18秒 | 館林ロストと愉快な仲間たち

先日、掲載したアイスバックスの記事の下の方にあった富士通女子バスケット“RedWave” のその後の活躍をご紹介しよう。これは館林ロストランブラーズのフラットさんのご指摘によるものだが、おかげで川崎の等々力のミュージアム(ドラえもん展)にRedWaveやフットボールチームの写真があったことを思い出した。
以下は毎日新聞より
<バスケ>Wリーグのプレーオフ決勝 富士通とJOMO激突 (3月7日)

 バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝は8日から、富士通―JOMOの顔合わせで行われる。レギュラーシーズンでは富士通が4戦4勝だが、競り合う試合も多く、中川監督は「JOMOの速さや高さから得点を許すとやられる」と警戒。JOMOの内海監督は「富士通のディフェンスを崩せるか」をポイントに挙げる。
<以上毎日記事終わり>
フラットさんも応援行くのかな?


RedWaveのHPはこちら

そういえば太鼓さんのバレーボール女子観戦記も同じ場所だったみたい。
太鼓叩き、バレボールの試合観戦デビュー、っの巻きをクリック!

Kちゃんより七笑にごり酒原酒届く(趣茶にて)

2007年03月06日 19時21分36秒 | 趣茶
趣茶仲間のKちゃんからTELが入った。
「木曽の七笑の濁り酒(原酒)が手に入りました。いかがですか?」との吉報。
さっそく、Kちゃんと趣茶に向かった。
趣茶の進マスターも大のにごり酒ファンだという。
このお酒に合う肴を所望したところ次から次へと並べてくれた。






ふーっ!
旨かった。最後の方では「CMUSとプディング」というマスター進氏一押しの組み合わせも登場し無事(七笑を)完飲したのはいうまでもない。

星野五輪代表監督の早稲田野球部監督への言動について

2007年03月05日 23時50分43秒 | 歩く印象派

メジャーリーグの話題で松坂大輔の名を聞かぬ日はないくらい、毎日松坂ニュースが流れ続けている。その中で、「おや?」と思ったことがある。先日、松坂が初先発を果たしたのは松坂の所属するレッドソックスとボストン・カレッジとの対戦。そのボストン・カレッジはその名の通り大学(カレッジといっても実際は総合大学)の野球チームである。

『柳川事件』から40年以上経ち、日本でも最近ようやくプロとアマの交流(昨秋のヤクルトとの交流戦)が進んできた。しかしプロとアマの(不信の)壁はまだ完全解消には至っていない。

そんな中
「2008年北京五輪の星野仙一日本代表監督(60)が1日、早大・応武監督に苦言を呈した。早大に進学する早実・斎藤のプレ五輪(8月・北京)出場に拒否の方針を打ち出している同監督に対し、「野球界全体を考えていかないとだめ」と言い切った。」(3月2日8時1分配信 スポーツ報知その後、:発言は撤回しないが斉藤への執着は消えたようだが。)

星野氏のこの発言には違和感を覚える。
もし6大学から投手を選抜するのであれば、昨年秋に行なわれたヤクルトとのプロアマ交流試合でプロ相手に実力を証明し、ドラフト上位指名候補にもなっている慶応・加藤、明治・久米、法政・小松といった各校のエースに、まず声がかかるのが自然なのではないか。それが何故、彼らを飛び越えて、斎藤なのか?

星野氏発言は「野球界全体を考えていくと斉藤になる」と言っているのと同じで、そうなる頭の構造がおかしい。

いきなり斉藤を選ぶこと自体、星野氏の選考基準はおかしい。まだ大学での実績もないのだから早大監督が拒否したのも当然。

星野氏はなにかときな臭い人物である。こういう輩をもてはやすマスコミはもっと危険だと私は思っている。

星野氏は京都の「財界セミナー」で『夢と勇気を育む人づくりとリーダーの役割』と題して講演した際、「韓国、台湾は兵役免除と引き換えにメジャー選手を代表チームに呼べる。日本はそうはいかない」「日本も徴兵制を作ってくれ、といいたくなる」と発言。(Wikipediaより。)

なんか野球の監督よりも自民党安倍内閣に入閣したほうが似合っているんじゃないのかな?

業平KOTOBUKIのフグ鍋(てっちり)はやっぱりROCKしていた。

2007年03月03日 23時22分56秒 | グルメ
金曜の夜は業平の大江戸ダイニングKOTOBUKIさんでの念願(?)のふぐ鍋大会ということで馳せ参じた。
心優しいPUSH☆UPのsuzuさんとヒロキさんたちからのお誘いである。

実は、この鍋に到るまでヒロキさんは肺炎で入院、そしてKOTOBUKIのりっきーさんも腸閉塞に倒れるなど幾多のアクシデントがあり、お二人ともこの困難を無事に乗り越え「3月の鍋」を迎えることができたのだ。

プリプリっとした新鮮なフグに思わず唾を飲み込む。

KOROBUKIオリジナルの純米吟醸は清涼感にあふれ、飲み口すっきりで鍋との相性はビッタシ。

焼き物は鰤。酒がすすむ。

ワカサギの天ぷら。

鍋といえば〆の雑炊。これも楽しみの一つ♪

おゆうさんがそーっとお茶碗によそってくれる。

なんといっても熱々が一番!

復活なったりっきーさん。ギターを取り出し、おゆうさんのボーカルで始まったのはご存知イーグルスのTake It Easy。

こちらは職場から直行でやって来たヒロキさん。おや?手にしている赤いギターは?
りっきーさんが最近入手したGibsonES-335。いわゆる「激鳴り」仕様である。弾きやすそうだ。

この夜は80年代のROCKのお話ができたことも大収穫のひとつ。
ヒロキさんはBOSTONの来日初公演を神戸で見たとのこと。
BOSTON見た人という方が少ない中、たいへん嬉しかった。
なんといってもMore Than A Feeling。そして大ブレークしたアルバムDON'T LOOK BACKのA MAN I'LL NEVER BEなど好みの楽曲もピッタシ。ヒロキさんからは日本公演のときのパイプオルガンはハリボテだった(?)という珍説も披露され話は盛り上がった。
BOSTONはぜひPUSH☆UPで演っていただきたい。病み上がり復活のヒロキさんはTOTOのGEORGY PORGYの仕上げに余念がなかった。今月のROCK BOTTOMで初演されるらしい。これも楽しみだ。
かくしてKOTOBUKI鍋大会はROCK三昧の夜となった。