
(画像は、農畜産振興課HPより)
農業技術センターでは、県のブランドとなる
県オリジナル品種を育成しており、
この度、あじさいの県オリジナル品種第1号となる
「万華鏡」が初出荷を迎えます。
あじさい「万華鏡」
花色のグラデーションが美しく特徴的で、人目を惹きつける品種。
3月23日~25日に幕張で開催された日
本フラワー&ガーデンショウの来場者に
よる人気投票で鉢花部門第2位となった。
名称は、5つの候補名称のなかから
一般投票により決定。
命名の由来は、「万華鏡のようなきらびやかな花色を放っている」こと。
島根県アジサイ研究会のメンバーが栽培。
母の日の贈答用としての需要を狙い、
4月下旬から県外(大阪、広島)、県内の市場へ出荷。
農業技術センターでは、県のブランドとなる
県オリジナル品種を育成しており、
この度、あじさいの県オリジナル品種第1号となる
「万華鏡」が初出荷を迎えます。



本フラワー&ガーデンショウの来場者に
よる人気投票で鉢花部門第2位となった。

一般投票により決定。
命名の由来は、「万華鏡のようなきらびやかな花色を放っている」こと。
島根県アジサイ研究会のメンバーが栽培。

4月下旬から県外(大阪、広島)、県内の市場へ出荷。
どこで購入できますか?
どうしても欲しいです!
コメントありがとうございます。
せっかくコメントをいただいたのにお返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
「是非とも購入したい」とのことありがとうございます。
ただ、今年の万華鏡の出荷については、市場出荷のみのようです。
そのため、購入については、生花店等に問い合わせていただくしかないようです。
また、今年は出荷量が基本的に少ないそうです。
なかなか手に入りにくい状況にあるようですが、生花店等に問い合わせをしていただければと思います。
申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
とても綺麗なお花なので来年も咲かせたいと思っていますが 花後の管理なの教えていただければ嬉しいのですが
お返事が遅れ申し訳ありませんでした。
また、島根県オリジナル品種のアジサイ「万華鏡」を気に入っていただき大変ありがとうございます。
ご質問の「来年も花を楽しむための管理」については、2つのポイントがあるそうです。
一つは、「花が終わったら剪定する」ということで、8月中旬までに、花のつけ根から2~3節下で切り戻しを行っていただければと思います。
二つ目は、「花が終わったら鉢替えをする」ということで、鉢植えの場合は、一回り大きい鉢に、庭に植える場合は半日陰の場所に植えていただければと思います。
繊細な花なので、様々な条件の影響を受けるようですが、この2つのポイントを試してみていただければと思います。
お返事が遅れ申し訳ありませんでした。
受賞は、青あじさいに恋する赤牡丹さまのような方、一人一人に評価していただいた結果かと思います。
また、受賞はもちろん嬉しいですが、こうして青あじさいに恋する赤牡丹さまのようなコメントを頂けたことも、これからの取組の励みになります。
今後も、島根県産品を応援していただけると喜びます。
ありがとうございました。
ら「万華鏡」と「てまりてまり」って遺伝的に同じ系統なのかもしれませんね。最近開発されたあじさいの他品種でバラ咲き(八重咲)もありキレイですが、今後も島根から新品種を全国に発信されるのを楽しみに待ってます。
万華鏡は、出雲市などで、6名の生産者の方が栽培しておられます。
「万華鏡」は、「てまりてまり」と同じようにテマリ咲きの八重タイプですが、花色のグラデーション(周縁部分の色が薄くなる)が特徴の品種で、「隅田の花火」と「ミセスクミコ」の交配により誕生しました。
来年は、島根県オリジナル品種第2弾の‘美雲’(みくも)も初出荷しますので、こちらのほうもご期待ください。
また、万華鏡を評価していただきありがとうございます。
現在、一部ではありますが、地元の生花店でも販売をしております。
ただ、数が少ないため、すぐに売り切れてしまっているようです。
生産者の皆さまには、増産の努力をしていただいているところですが、きれいなお花を咲かせるために、とてもきめ細やかな管理をしておられ、容易に増産ができない面がございます。
その点、ご理解をいただければと思います。
ありがとうございました。