アライグマといえば
1977年テレビ放映されていた
アニメのラスカルを連想される方も
多いかもしれませんが、
ペットとして飼われていたものが
山野へ放逐され野生化し、
問題となっています。
農作物への被害発生と共に、
在来の生態系へ悪影響を与える可能性があります。
また、人畜共通感染症を媒介する恐れもあります。
島根県内での生息情報はまだ少ないですが、
繁殖力が高いので生息動向の把握、
早期の捕獲対策がたいへん重要です!
大量繁殖しないうちの捕獲が
対策の決め手ですので、
もしも、野生化したアライグマを
目撃したとか、目撃した話を聞いたなど、
情報をお持ちでしたら、
島根県中山間地域研究センター鳥獣対策グループ
(電話:0854-76-3818、FAX:0854-76-3758、E-mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp)
または、最寄りの県地方機関
(隠岐支庁、東部、西部農林振興センター林業振興グループ、
各地域事務所鳥獣スタッフ)までご連絡をお願いします。
アライグマに関する情報は
中山間地域研究センターの
ホームページでご確認ください。
コチラからhttp://www.pref.shimane.lg.jp/chusankan/kenkyu/choju/araiguma.html
アライグマ:顔の黒いマスクと尻尾の縞模様が特徴です!
タヌキ:額全体から鼻にかけてT字状に白っぽく、尻尾の縞模様はありません。