農林水産業・農山漁村の
応援団の方(サポーターさん)からの
米作りに関しての投稿コメントを
9月21日のブログでご紹介しましたが、
続編を投稿いただきましたので
ご紹介に併せて、回答します。
[投稿コメント] “誰がリーダーさん?”
自分で耕作できなくなった田んぼを
無料で耕作してもらっている話。
リタイヤーした人達の
グループなどにお願いするとか
農機を共同使用するなど、
そういう活動が発生するのは、
ヤハリ、農協などの指導などが
あるのでしょうか。
以上がサーポーターさんからの投稿です。
投稿コメントにあるような活動に
取り組もうとする場合は、
農協だけでなく
市町や県の普及員も
お手伝いしています。
特に最近では、
出雲市、大田市、邑南町、
浜田市、益田市、津和野町では、
市町・JA・県が
同じ事務所に担当を配置し、
ひととおりの相談が受けられる
「担い手支援センター」
を設置することで、
より積極的に支援しています。
また、担い手支援センターが
設置されていない市町では、
市町、農協、県が
それぞれ窓口となって、
相互に情報を共有しながら、
相談に応じています。
次の一覧表にある最寄の窓口へご相談ください。
また、島根県農業会議・島根県JA中央会、島根県等で組織する
「島根県担い手育成総合支援協議会」でも、
県内に九人のアドバイザーを置き、
集落営農の組織化や地域づくりに向け、
問題解決の糸口を探るための
「集落営農組織化塾」を開くなどして、
集落営農のリーダー育成や
集落営農に関する相談に応じています。
「第1回集落営農組織化塾」 http://www.shimanenichinichi.co.jp/kiji/show/8647