
お馴染み旬魚シリーズ
12月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”です。
12月は「カワハギの薄造り・肝醤油」です。




























もうい~くつ寝ると・・・
平成24年も年の瀬を迎えつつあります。
それにしても今年の師走は時化が多いですね。
そんな大時化の休日、風裏の漁港に
ひっそりとキス釣りに入りました。
運良く、小ギスやカワハギの釣果、
早速、カワハギちゃんを薄造りで頂きました。
誠美味也。
~作り方~
口先と角の部分を出刃で切り落とし、
その間に切れ目を入れ、皮をはぐ。
(まさに皮剥の感覚を味わえます。)
頭の付根から背骨を断ち切り、
頭と胴体を持ち、引きちぎる。
(内臓も一緒に取れます)
肝を丁寧に取り出し、すこし多めの塩を振る。
(ここがポイント、生臭みが抜けます。)
3枚に下ろし、腹骨、骨間骨を切り取る。
薄皮を下にしてまな板に置き、
できるだけ薄くそぎ切りにし、お皿に盛りつける。
肝は塩を洗い流し、包丁で細かく砕き、醤油と混ぜる。
※
の薄切りの妙技、
漁師さんの奥様はまな板に薄皮が残るように削がれます。
※すこしだけ真似ができるようになりましたが、
薄皮を切り取って食しても全く支障はありません。
※キスは年末まで釣れますよ。
12月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”です。
12月は「カワハギの薄造り・肝醤油」です。




























もうい~くつ寝ると・・・
平成24年も年の瀬を迎えつつあります。
それにしても今年の師走は時化が多いですね。
そんな大時化の休日、風裏の漁港に
ひっそりとキス釣りに入りました。
運良く、小ギスやカワハギの釣果、
早速、カワハギちゃんを薄造りで頂きました。
誠美味也。


その間に切れ目を入れ、皮をはぐ。
(まさに皮剥の感覚を味わえます。)

頭と胴体を持ち、引きちぎる。
(内臓も一緒に取れます)

(ここがポイント、生臭みが抜けます。)


できるだけ薄くそぎ切りにし、お皿に盛りつける。

※

漁師さんの奥様はまな板に薄皮が残るように削がれます。
※すこしだけ真似ができるようになりましたが、
薄皮を切り取って食しても全く支障はありません。
※キスは年末まで釣れますよ。