長期的に経過を良くする為には、やはり基本原則に則って、歯列を整え、出来る限りバランスを取るように持って行く、のが良いと思う。
しかし、患者さんの口の中拝見していると、どう見てもそこしか見てないよね、と言う治療為されていて、継ぎ接ぎの治療になっている方が本当に多い。
インプラントが入っていても、そこしか見てないから、歯列のバランス、形態が汚い。
で、新しいインプラント治療はどうしたら良いのよ?と言う感じで患者さんと悩まなければならない。
そこだけの修復治療で明け暮れるの、本当に止めませんか?
そこだけしかしないし、見ないから、又悪い所が出来るし、何時まで経っても安心出来る状態に到らない・・・
木を見て森も見る、森を見て木も見る。
お師匠様が教えて下さったことは、真実だと思う。