大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

本当にインプラントで1日で歯が入るのでしょうか?

2008年07月11日 | ニュートンドクター見て下さい。
即時荷重、即時負荷と呼ばれるインプラント治療に関して、昨日も紹介した永田先生が話されていますが、ワンピース型のインプラントで1年で20%、3年で30%の失敗率を示す報告がなされているそうです。

これが例のDRアルブレクソンが、猛批判した実情なのでしょう。
その気持ちは良く分かります。
現代インプラントで、成功率が70%と言うのは、余りにも酷過ぎる結果であると言えるでしょう。

しかも、もっと大きな問題は、即時を失敗したインプラントは、骨とか歯肉がかなり深刻なダメージを受けてしまい、リカバリーが物凄く難しくなると言う事にあります。

かえって難しいGBRとか歯肉造成をしなければいけないく成ってしまう、これが大きな問題なのです。

つまり、1日で歯が入る即時荷重とか即時負荷とか言うインプラント治療は、上手く行けば大変に素晴らしい治療方法であるが、失敗したらそのリカバリーはとてつもなく難しいと言う事なのです。

このような危険な面が強い治療であるからこそ、診査診断が重要であり、又正確な手技に基づいて治療をする事が、とてつもなく重要なのです。

私自身は、PRDで即時荷重と同時のGBRでの成功率で、97%と言う報告をさせて頂きました。
私のデータでは即時荷重出来る時には、通常の即時でないインプラント治療でも全く差がない、と私は判断しています。

では、データの違いは何に由来しているのでしょうか?
それが、私が常日頃から書いている、結局はDR個人のデータでしか信用出来ない、単にデータだけ集めれば、色々なDRが混じる為に成績が落ちる、と言う事なのです。

ワンピースのインプラントのデータで70%の成功率と言っても、DRに拠れば成功率95%以上の方もいれば、50%と言う方もいるでしょう。
それを均してしまうと70%と言う事なのだと気が付いて欲しいのです。

インプラントのエビデンスと言うお話が、常に話題になりますが、この話題はDR個人個人のデータでしか語れないものである、と言う事です。

結局、1日でインプラントで本当に歯を入れられるDRは、そのデータを明らかにして語っているのでしたら、信じても良いでしょう、と私は思います。
私自身は通算300症例以上で97%、最近はもっとデータが良くなっています。

日々、即時荷重審美MIインプラント治療を実践している、と明言して嘘はないのです。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント

学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。