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大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

理不尽な医療の事に抗って、患者さんの為に頑張りたいのです

2007年11月30日 | Weblog
22日に書いた、例の心臓外科医の件ですが、反応は少しだけありました。
しかし、今でもまだ世の中が動かずこう言うマッド奈心臓外科医の為に、健康な歯を抜歯され、総義歯に成ってしまっている患者さんがいるのか思うと、腹立たしい思いです。

どうして、このような非常識としか言えないようなDRが、心臓の外科をしているのでしょう?
絶対におかしいです。

医学会からの反応も今回の件に関しては行き過ぎであると言って下さっています。
しかし、このようなDRは狭い自分の世界だけに留まっており、外に出ず、自己中の世界にいて、そこに巻き込まれた患者さんは、運命を暗転させられるのです。

専門家である歯科医、歯科衛生士がコントロールするならば、歯は残せるのです。
心臓外科の感染源になるなどと言う妄想は過去のものです。

針小棒大と言うか、熱物に懲りて膾を吹くと言うか、医療人として異常です。

全てが患者さんの為でなければ、医療は単なる傷害罪です。

今回の件など、まさにそれに該当すると明言出来るでしょう。

しかも自分の手を汚さずに、歯科医師に命じてさせようと言う事で、最終的な責任をも他者に押し付けかねない雰囲気です。

絶対におかしい。
誰かが絶対におかしいと発言して、世の中へ働きかけて行かないと、何も変わらないと思います。

私はこう言う理不尽な事態には黙視出来ません。

それはインプラントの世界でも同じです。

ネットの可能性に賭けて、皆さんにお願いしたいと思います。
こう言う事実を知ったり見かけたら、それはおかしいと発言して下さい。

そうでないと、自分自身まで汚れたように感じませんか?
権威、権力あるものへ立ち向かって行く時、ネットは大きな可能性があると信じています。

正義を振り回す事は、時に危険極まりないですが、歯科医、今回のような理不尽な事にはおかしい、と発言して働きかけて欲しいとお願い致します。



現在世界で一番理想的インプラント治療は、無痛、非侵襲、即時、審美インプラント治療でしょう!

2007年11月30日 | ニュートンドクター見て下さい。
いよいよ11月も終わりですね。
2007年はインプラント界にとっても激動の年でした。

現時点でも、まだ真実の姿が正確に伝わっていないな、と感じる事が多いです。
商業的な宣伝、汎用性のある治療法の伝達、広報に欠けている気がしてなりません。

今、患者さんがインプラントに求める要求は限りなく高くなっています。
痛くない治療、何回もの手術をしない治療、1回で集中的に治してしまう治療、その日のうちに綺麗な歯が入る治療、術後、青痣も腫れも出ない治療、費用負担が出来るだけ軽い治療、永遠に持ちもう何もしなくて良い治療、と希望を挙げると大変な事ばかりに成ります。

しかし、我々プロはその理想を出来るだけ叶えなければいけないのです。
私もかつてDRラムに出会うまでは、そんな夢みたいな事は不可能だ、と感じていました。

その為、昔は、とにかく1回の手術で全て殆ど終らせて差し上げる治療、に集中していました。
所が、これを頑張るとどうしても手術侵襲が大きくなってしまう事が悩みに種でした。
1回で全てすると、術野が広がり、その分時間が係り、1日がかりになってしまったりしていたのです。

それでも、出来るだけ腫れや痛みが出ない為にどうするべきか、と考えその方向ではかなりの成果を出せていました。
ネット内の情報でもはっきり明言されていませんが、抜歯即時植立したり、GBR骨造成同時植立したり、サイナスリフト同時植立したりすると、結構腫れたり痛がられたりして大変な思いを患者さんにさせてしまいます。

私は、それが嫌で、10年前に開業する時からインプラント専門でやるからには、出来るだけ楽にしてあげる治療を試行錯誤していました。
その成果が、それなりに挙がっていた為、自分の方向性に自信を持ってしまい、国内で学べる所が少なくなってしまって来ていました。

その時に出会ったのがDRラムでした。
初めて知己を得たのが2000年のホノルルのAAPでした。
DRラムはその時ジェネラルセッションの最終演者で、無歯顎への即時荷重治療をレクチャーしていました。

そこに自分の理想の未来を私は見ました。
理想を追い求めて、遂にクリニックを訪れたのが2003年サンフランシスコのAAPに絡めてでした。
DRラムはわざわざ、AAP大会前1週間集中的に個人レクチャーして下さると言って下さったのです。

これが、私の転機に成りました。
そこで見たものは世界の何処でも見た事のない、全く新しいインプラント治療でした。
そしてそれこそが、冒頭に挙げた理想の治療に世界で一番近い治療だと直感しました。

それから、即刻、私は変わりました。
今までの方法からガラリと変わってしまったので、スタッフや勤務医が戸惑ったほどでした。
しかし、その結果を見てスタッフも勤務医も、そして患者さん自身がこれは凄い、と感想を述べるように成ってくれました。

DRラムへの多大な帰依はこうして始まったのです。
無痛、非侵襲、即時、審美インプラント治療の歴史が国内で本格的に始まったのが、この時が嚆矢であると、宣言します。

それからも、私はDRラムへの師事を続け、DRラムが行く度に進化している事を知って、自分もこうあらねば、と心に深く銘記しています。
DRラムのインプラント治療を正しく日本人に応用して行く事は、私の歯科医人生の重要な使命です。

世界中で一番侵襲が小さく、即時で綺麗に歯が入り、1回で治すために費用も比較して低くなる治療、それがDRラムの方法です。

参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/

   http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/

   http://www.implant.ac/implant_html/tokyo/matsumoto/