信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

観光立国スイス

2010年06月21日 | 日記
鉄道天国スイスのなかで、もっとも人気のある氷河特急。ツェルマットからアンデルマットまで美しく雄大な風景を楽しみました。牧草地はまるでお花畑のようです。車窓から眺める景色に宣伝の看板が見つかりません。観光立国として、『美しく』『雄大な風景』を提供するための努力を惜しまないスイス、すごい国です。
ちょうど6月17日は「ツール ド スイス」と言われている自転車レースがアンデルマットを通過する日で、街中がお祭り騒ぎでした。通りすがりの私たちも、子ども達に混ざってチョコレートアイスクリームをゲット。
写真中央の氷河特急の線路を横切るメインストリートを選手たちが走り抜けて行きました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エーデルワイス

2010年06月21日 | 日記
エーデルワイス
スイスの国花 Edelweiss(高貴な白)
キク科ウスユキソウ属 学名:Leontopodium alpinum 和名:ウスユキソウ
                                  (写真:ツェルマットで 標高1620m)

6月14日、フィンランド航空に乗り一路スイスへ。ヘルシンキ経由13時間のフライトでジュネーブに到着、しかし団体ツアー27名のうち17名の荷物がヘルシンキで積み残しというハプニングに遭遇してしまいました。私のトランクは無事届いていましたが、全員の荷物が届くのに3日目の午後まで待たなければなりませんでした。「何で?!?」
その後はトラブルに遭わず、8日間の楽しい旅を終えました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パッションフルーツ

2010年06月13日 | 日記
トケイソウ科 Passifloraceae トケイソウ属 Passiflora 学名 Passiflora edulis Sims
英名 Passion fluit 和名 クダモノトケイソウ 原産地 アメリカ大陸亜熱帯

種から育てているパッションフルーツ、今年最初の花が咲き始めました。簡易温室で冬越ししていますが、3年前の早春、日差しが強かったのか、温室内の温度上昇でほとんど枯らしてしまいました。やはり原産地の気候と異なる植物を育てるのは難しいです。
クダモノトケイソウ(果物時計草)の名前は、開いた花が時計盤のように見えることから、英名の「Passion fluit」は、雌しべが十字架を....、「キリストの受難の果実」という意味だそうです。私は「情熱のフルーツ」かと想っていました。
明日から8日間、友だちに誘われてスイスへ行きます。パッションフルーツの花が開いたところを見られなくて残念です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラベンダーの花束

2010年06月13日 | 日記
例年より1週間遅れで梅雨入り。
朝、雨が降り始める前に剪定を兼ねてイングリッシュラベンダーの花を刈りました。
ラバディンラベンダーはまだ蕾です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクサクリーナ

2010年06月11日 | 日記
                     バラ科 Rosaceae バラ属 Rosa 
                      園芸種名 ピンクサクリーナ

バラを育てるのは難しいと思っているのですが、昨年行きつけの種苗屋さんで「これはお買い得ですよ」とすすめられ、オールドローズといわれている品種を3本買ってしまいました。
その内の一つが「ピンクサクリーナ」です。いい香りがします。
バラ色といえば、実際の色を指すより幸福や希望をたとえて使う事のほうが多いように思います。しかしバラの語源のイバラは「イバラの道」のように花より棘の方に視線が注がれています。「美しい花には棘がある」です。

青いバラ「ブルーローズ」は不可能と同義語。「青に近い色のバラ」は研究の成果で生まれていますが、空や海のような「青いバラ」はまだ無いそうです。もし実現すれば「奇跡」「神の祝福」と同義語ということになります。
バラ色、ローズ、はピンクのような色だと思っていますが.....。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする