この紅白の椿を見ると「糊こぼし」を連想してしまいます。
「糊こぼし」は奈良三銘椿のひとつ。花びらに糊をこぼしたかのように赤く染まらない部分があるので「糊こぼし」というそうですが、実物を見たことはありません。別名「良弁椿(りょうべんつばき)」
東大寺では修二会(お水取り)の本尊 二月堂の十一面観音菩薩の前を飾るのに、僧侶たちがこの椿の造花を作って飾ります。お水撮りの間だけ「糊こぼし」をかたどったお饅頭が売られます。
来週は若草山の山焼き、その後がお水取り。火と水と花の祭典が続きます。楽しみです!
「糊こぼし」は奈良三銘椿のひとつ。花びらに糊をこぼしたかのように赤く染まらない部分があるので「糊こぼし」というそうですが、実物を見たことはありません。別名「良弁椿(りょうべんつばき)」
東大寺では修二会(お水取り)の本尊 二月堂の十一面観音菩薩の前を飾るのに、僧侶たちがこの椿の造花を作って飾ります。お水撮りの間だけ「糊こぼし」をかたどったお饅頭が売られます。
来週は若草山の山焼き、その後がお水取り。火と水と花の祭典が続きます。楽しみです!