農業じゆう人

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水の事故に注意

2015年08月17日 12時15分15秒 | 世間
   あれ~月遅れのお盆が終わったら・・スッと涼しくなっちゃいましたネ~
   乾きっぱなしだった我が街も朝から雨 あれだけ望んでいた時は降らなかったのに・・
   先日・久しぶりに降ったら・・きょうはまたまた降った! 涼しさも加わってです。
   これからはもう涼しくなって行くのかな?・・近年は季節の進みが早いようだ!

   今年は異常なほどの暑さの連続 ・・ 自然と海や川へ出かける方も多い季節ですが・・
   それにそって毎年多くなっているのが水の事故なんだそうです・・?
   せっかくの楽しい夏休みの、安全には十分配慮して行動がしないと大変になります。

   海岸に打ち寄せる波は、見てもわかる通り、高さが均一ではありませんよネ
   気象庁が発表する波の高さの予想は、この複雑な波の状態を平均化しているんだそうです

   ある地点で連続して発生する波を1つずつ観測し、波の高い方から順番に・・
    全体の1/3の個数の波を選んで平均化しているんですって!
   例えば100個の波が観測されたとき、高い方から33個の波を取って平均したものが
    波の高さ!というわけです。  実際の海ではこの2倍を超えるような波が観測される!
    なぁ~んてことも当然あり得ますので厳重且つ最新の注意が必要です。

   波は、海上で風が吹くと風下に向かって進み、風が強いほど発達するといわれています。
   その場で風が弱く波が低いとしても、遠く離れた海上で台風のような発達した低気圧が
    発生していると・・沿岸に伝わってくることがあります。 これが「うねり」!
   穏やかな波が突然高くなることがあります。  うねりの代表格が「土用波」です
     数千キロ以上離れた台風周辺の波が、沿岸まで伝わるもの・・です 
     速さは時速50キロ以上に達することもあり、気付いたときは逃げ遅れたということに
      なりかねません ・・ 本当に要注意です・・。

   そして「川」
    気温が上がるほど山沿いでは天気が不安定になるのは、最近よく見られている傾向です
    南からの湿った暖かい空気と上空の寒気とぶつかり、川の上流では突然積乱雲が発達
    そして激しい雨となることが最近は多くみられていますでしょ・・!
    川の下流では晴れていても、上流で降った雨が川を流れ、増水することが度々ある
    昨年もありましたが、川の中州は逃げ場がありません・・よネ
     ですから中州にテントを張るなんてことは危険極まりないこと やめましょう!

     それよりなにより「海や川」(山もですが)へ出かけるときは・・
           出かける数日前から天気予報の確認をしておきましょう!
      特に当日は気象情報に充分注意をしておくことが大事です・・基本ですョ・・! 

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