農業じゆう人

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芋掘り

2019年11月06日 13時38分07秒 | 農業
  ここにきてようやく《食欲の秋、実りの秋》と思えるような季節がやってきました。
   本来なら 長く暑い夏もようやく終わり、ほおをなでる風が心地よい季節になった!
    と申し上げたいのですが、最近の季節はそうではなくなってきているようです。
   そんな季節のなか、今週はやっと秋らしい好天が続くとの予報がでている。
   それではと、まだ菜園の中は乾ききっていないが・・遅れに遅れている作業をと
   朝からサツマイモ堀を済ませた。
         
       (右・安納芋 左・ムラサキイモ)        (ベニアズマ)
   今年は作成者が下手なのをタナに上げて"天気のせいです"と言い訳をするほどの
    不作でした。 上記の写真のようにホント少なかったです。 (特にムラサキ芋) 
    作成者が下手なのはもちろんなんですが、知り合いの専業農家の方に聞いたら
    6月の長雨と8月の猛暑の影響もあって豊作ではないといっています。
    これを聞いてちょっとだけホッとしました。 後はおいしく食べるだけです。

    でもサツマイモは、収穫してすぐには食べるのはダメで、まずは2~3日ほど
    天日で干し、乾燥したら土が付いたままの状態で新聞紙に包み、風通しがよく
    涼しい場所で保管するとよいよ。 こうすれば春先までもつからと専門家。
    私共では、息子や兄・姉・知人などに送った後は、こうして保存しています。

    サツマイモは何と言っても「焼き芋」が最高です。 石焼き芋が一番ですが
    家庭では無理なので、我が家では新聞紙で包んでレンジでチンして作ります。
     簡単ですが非常においしくできます! 是非お試しを・・。
    サツマイモはもちろんおいしいですが、「ツル(茎)」を「しょう油と砂糖で
     甘辛く煮る」&「天ぷら」にするなどするとおいしいぞ! やってみたらと
     先輩菜園者から言われたので帰ってから早速カミさんに作ってもらいました。
     これが何と空腹のせいもあってか結構おいしかったです 感謝です。
          
          これイモのツル          天ぷらと煮たもの

    サツマイモのツル(茎)を食べるなんて思いもしなかったですが、いけます。
    食べ物の少なかった時代、先人はいろいろと考えていたんですネ~
    改めてモノを大事に食べることを教えらえたような気がしました。
     (でも、寒かった朝から昼前まで一生懸命頑張ったので疲れました)


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