農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

初めての一人暮らし、献立力磨く機会?!

2018年04月20日 12時45分20秒 | 世間
  きょうは、きのうに引き続いて・・?というより一段と暑さが増しているのに暦の上では
  (二十四節気)きょうは「穀雨」(こくう)です。 あまり聞きなれないですが・・
   春雨が百穀を潤すことから名づけられたものといわれています。
    暦便覧でも「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されています。
   雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます・・が、現実はチョッと早い・・。
   そればかりか、今年は異常天気で週末はより気温が上昇するという予報が出ています。
   ただ私共は、おかげで遅れていた「ヤーコンと里芋」の植え付けができました。
      
    さぁ~今年はどうなるのかな?楽しみでもあり心配でもあります。
     (作業をしていたら町工場の社長が採りたてのタケノコを持ってきてくれた)

   また、先日知り合いの農家さんにお願いしておいた「各種苗」も調達できた。
      
 両方とも我が家で育てた各種の苗。 黄色いコンテナの中は農家さんから買ったナス等の苗
  (今年トマトはすべて自前の苗でいこうと思ってます・・大丈夫かなちょっと心配)
   これから育てる苗もあり、また育ったものから植付けていくことになります。
   従って、ゴールデンウイーク中は、菜園の作業に終始することに決定で~す! 

  そういった脳天気な私メと違って新年度になっていろいろと大変な方もいらっしゃるようです。
  進学や就職、転勤などで単身生活を始めた人が多くいるのもその一つではないでしょうか。
  住み慣れた土地を離れ、試行錯誤しながら新しい生活をなさっているなか、毎日の食事の管理は
   心身の健康と疲労回復を左右する柱の一つではないでしょうか?
  男子の場合は、食事の用意はこれまでは家族に任せっぱなし!という人には、少しハードルの
   高い日常をおくっているのでは・・といっても過言ではないでしょうか?
  家族が手作り料理を心掛けていたからと、最初から自分にもできるハズ!と課してしまうと
   うまくいかないことが多々おきると思います。  
  
  ではどうすれば・・よいか・・
 まずは出来合いの総菜を、メインのおかずに取り入れよう!
 焼き魚や煮魚なら大きめを一つ、揚げた肉類も重量があるも
 のを選んで、2~3日で食べきりたい。残ったものは翌日の
 弁当にも活用できます。  体力や免疫力、スタミナの維持
 には毎日の卵と乳製品、肉類、魚介類が欠かせないものだ。
 フリーズドライのみそ汁に卵を割り入れた1杯も、栄養をか
 さ上げする。 ゆで卵を作っておくと幅広く使えます。

  野菜類は柔らかく傷みが早いほうれん草などの葉物より、貯蔵可能な芋類や根菜、タマネギ、キ
   ノコ類を常備し、魚・肉料理の付け合せやカレー、シチューに使いうとよいという?
   野菜が少ないと感じたら、かんきつ類やバナナなどで補うことも必要だという。
  休日にはメモを片手に、食料品の買い出しに時間を割いくといいとカミサン談。

  単身赴任を機に調理道具をそろえたものの、結局は外食一辺倒になったという管理職の男性に、
   職場やご近所の方などと料理を1品ずつ持ち寄って「家飲み会」をすると、食とは何?が
   わかったり、食を通じたコミュニケーションが楽しめるという・・?
   会場となる家では、熱々の汁物を提供すると喜ばれるという? 汁の実には旬の野菜や豆腐、
   納豆、油揚げなどの植物性たんぱく質などがお薦めだとか・・?
   常備しやすいうえ、主菜や小鉢にも使えて便利。 香り豊かなネギ類や三つ葉、キノコ類も
    汁物に添えると人気があるという。

  買い出しや調理、食材の使い回しに知恵を絞って、献立力を磨きつつ、新しい食生活を軌道に
   乗せてエンジョイしてほしいと思います。
   (私は就職した時は単身寮で過ごし、その後も単身赴任の経験はありません)