今日は、二十四節気の「芒種」 〔芒（のぎ）イネ科の植物で果実を包む頴（えい）・・すなわち稲でいう籾殻にある“とげ”ような突起〕 これをもった植物の「種をまく」ころ。
『暦便覧』には「芒（のぎ）のある穀類稼種する時なり・と記されている
実際には、現在の「種まき」はこれより早い！西日本では梅雨入りころだとも？
我が街・付近では、もうとっくに過ぎてしまっている。〔夏野菜類でも同じように〕
「田んぼ」などは、もう稲が結構伸び・根もシッカリした状態になってきている
現在の季節感とは多少違うものの・それでも「昔の知恵・考え」は参考になる！
そんな事を思いつつ、毎朝恒例の“ウォーキング”途中で色鮮やかな「すかしユリ？」 ハッとするような色合い！
雨上がりなので“一層そのように感じられた” 巷でも、このようなシャキッとしたものがあるんだ！と納得・・・
菜園に到着してみたら、こちらもビックリ！ 昨夜の雨・・それなりに降ってはいたが、これほどとは？
「とうもろこし・トマト・ナス・とうがらし」等々の苗類の根っ子近くまで水が「畝」一面まであるような状態だ！
〔やや、見にくいとは思いますが、凄い水溜り状態です〕
今日は、日中は暑くなる！との天気予報だったので、このままではイカン！即・とにかく水溜りをなくさないと・・
２～３年前にもあったのだが、このままにすると「水溜りが熱くなり、苗が腐ってしまう」 いやはや参った！
早急に「水はけ＆汲み出す」作業をするハメに・・流れ出すように溝を掘ったが、これも結構難しい・・
全部は無理なので“出来るだけ少なくなるように作業を進める” 後は乾燥次第（少々時間がかかるかな？）
折角蒔いた「種」・植え込んだ「苗」だ・・・大事に育てていかないと・・・
それでも、我々・素人の菜園をやる者は、多少こんな事があっても何とか対処できる
稲作をやっている、東北地方の皆さんなどは、昨今の季節感だと、予定通り「田植え」の時期であろう・・・
被災をして、田植えも出来ない「田んぼ」がいっぱいある！と報道されている
田んぼでは、放射性物質や塩分の除去効果を期待して「とうもろこし」などの“種を蒔く”動きがあるそうだ
『種をまく』 単純な事だが・・まさしく「未来を取り戻す！」営みの始まりとも思える！
「水溜りの排出」 夕方確認したら“減っていた”が、 まだ残っているところもあり。まだまだ、今後とも水はけの状態を確認する必要がある 明日は「曇り？」 どうかな～
昼頃に、次男坊夫婦がやってきた。 嫁さん大きなお腹を抱えて“ふうふう”と・汗かいて・・・
だんだんと近づく「予定日」に向けて大変そう？ 来にくくなるかもとかで、やってきた
大変な時期なのに、ご苦労なこっちゃ 早めの「父の日プレゼント」を添えて わざわざ？
カミサン共々の名前入りの「お箸」 珍しいもの よくぞ、こういったものを考えつくものだ
“嫁さん”の体調共々『大事』に使うようにしたい！ ありがとさん