農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

味覚

2011年01月30日 14時54分14秒 | 健康
    こんなに寒いと予定が大幅に狂ってしまいました?  予定を変えさせるほど、今朝も一段と寒いんです!
    寒いだけならまだしも「風が凄い!」 “北風・北西の風”のどっちも交互に吹いているような状況・半端じゃなく!
    恒例の“ウォーキング”に出かける際でも、いつもは被らない“フード”を被らないと「耳が千切れそう」なほど・・

    半分も行かないうちに「今日の耕しはダメだな!」 月が明ければ「暖かくなる予報」 それまで待とう!に変更
    やってやれない事はないが、この陽気・天気では“体調によくない!”との判断・・まだ時間もあるし!ネ。
     〔先日・“じゃが芋の種芋”を専門店(種苗店)で確認をしたら1日から発売されるとの回答だった事も・・〕

    予定がなくなったので、日曜日恒例の買い物の運搬係でスーパーへ・・(行きはよいよい・帰りは怖い!でした)
    あるコーナーで“試食品”があった! ビックリした!もうバレンタインデーのチョコを作る?だってさ・・・
    酢・砂糖抜きのチョコ、塩が入った透明な容器を見ると、高校生らしき女性が何これ!と不思議そうに?
    勧めに、チョッとつまむと「あれ~?このチョコ全然甘くない・・メチャ苦い!」と・・・
     これもどうぞ!と  次に出たものは「レモンクリームやチョコクリーム」  「甘くておいしい!食べられそう!」
     酸味と甘み、苦みと甘み・・これらを組み合わせると“うまくて・おいしいもの”になるんですよ!
     「お互いに、味を引き立ててくれるんですョ  砂糖と塩のように・・」 などど  私・しかと見ちゃいました?

    先般・新聞にも出ていたが、「今の子供さんは“ものの味”がわからなくなっている傾向にある」
    「好き嫌いが多く、甘いものしか食べていない」 食文化が途絶えてしまう!と言う警告の記事が・・

    味覚が大事=味を感じる舌の器官、味蕾(みらい)の数は幼年期が一番多い・以後は急速に減り始めるらしい!
    だから、幼年期に色々な味を覚えて味蕾を目覚めさえておかないと、味を感じない大人になってしまう・・!
    『五感をフル稼働して味わう事。そして料理や食材の作り手への感謝の心を持つ事で初めて食べ物の味が判る』
    味の分かる人間になるように育ってほしいために『舌は幼年期に鍛えよ』と・・ 

     「甘いもの・軟らかいもの」 これらの食物が多い現代の子供さんの食事・・・・ 
        今のうちから少しずつ、考えた方がいいかも知れないですョ! 味・音痴にならないためにも!